2024年5月16日木曜日

OSMO Pocket3 ~車載化への道~ No3

 ワイコン付きの動画をよく見てみたらブレがありました。

それより歪曲補正すると画角が狭くなって周辺部の解像度も落ちるのであまりワイコンのメリットはありません。

画角を広げたいならアクションカムを買ったほうが早いです。

OP3はワイコン無しで使うことになりそうです。 ワイコンを持ち歩くのも意外とめんどくさいし。

マウント方法はやっぱりマグネットクイックリリースがイマイチなのでF38のクイックリリースを使うことにします。

理由はアルカ互換にしておけば使い回しができるのと、イレクターパイプに付けた雲台へすぐに取り付けることができるからです。

スライダーや三脚もアルカ互換になっているので、拡張アダプターにアルカ互換のプレートを付ける手間を考えたらF38のプレートをつけっぱなしでいいのではないかと。

重量や大きさを考えるとF22の方がいいけど結局アルカ互換に変換することになります。

F38のクイックリリースを使うついでにベースも少し変更しようと思います。

どうしても本体が下がってしまうのでOP3が水平に近くなります。

本体の後部を天井付近にできれば角度が付いて(ケツアゲ状態)モニターが見やすくなります。

それともう少し前へ出せないか考えてみます。

本体が下がらないようにするにはステーを工夫する必要があるのでさらに重くなってしまいます。

重くなるとM5ネジ1本で支えているベースが緩む可能性があるので、この辺の対策も必要になりそうです。

それからアクションカムの事です。

現状でアクションカムはGopro12かAction4かinsta 360 Ace Proの3種です。

Goproは一番手ブレ補正の効果が高いけどそれ以外は微妙でパス。

Action4は価格改正で安くなり¥44,000で10bitの記録ができます。

しかし露出制御が甘いのと白トビ率は高めのようです。

Ace Proは現状で最高レベルのようでアクションカムでは苦手な夜間撮影やフリッカーの抑制や露出の制御も理想的でした。

しかしサイズが大きめでバッテリーの持ちはイマイチ。

さらに10bit収録ができず8bitのみです。

insta360はどちらかというと手軽で簡単に映像を撮るような人には向いてるみたいです。

あと価格がかなり高くて7万弱もします。

車載にはAce Proがベストだと思いますが保護ガラスを自分で交換できないことと価格、それと10bitは必須だと思うので現時点ではスルーになりそう。

そうなるとAction4なんですが露出の制御が悪いなら投資する価値はあるのか疑問になってきます。

フロントグリルに固定したりマッドな道でも外部カメラで撮れるメリットはあるのでそのうち買いそうですがw

ただ画質のよい車載映像を撮るだけならAce Proでいいのですが、αとの組み合わせて作品の一部としてのカットを得るなら今のところAction4になりそうです。

とりあえずOP3をもっと試してみてから決めようと思います。

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