2024年5月15日水曜日

OSMO Pocket3 ~車載への道~ No2

 OP3を車載で仮固定して試写してから本格的にマウント方法を考えてみました。

そして通勤で試してみたらブレがありました。

これは拡張アダプターの横から保持したためだと思います。

OP3の下部でしかも横からの固定なのでガッチリ固定できてますが共振する可能性があります。

ブレもギャップでブレているのではなく減速時や路面は特に何もない平坦なところで出たりしてました。

それなのに轍が酷い所では出てないので共振でしょう。

規制前に自作ドローンで手ブレ補正がないGoproで散々対策してきたので振動対策が役に立ちます。

この場合は簡単で保持方法を変更すれば対策できるはずです。

というわけでマウント方法を変更しました。

横からクイックリリースとモニター用マウントを使ってオフセットさせてましたが、三脚穴のところにクイックリリースを付けてぶら下げる形にしました。

そしてカメラ用の15mmロッドを付けるパーツとロッドでU字型にして前後の位置と角度を調整できるようにしました。

左右の向きはボルトの固定で調整できます。

ジンバルなので傾きとかは関係ないのでその点は楽です。

前回よりやや右上になったのでセーフティーセンサーのカバーも問題なさそうです。

そして通勤の往復で試写してみました。

往復なのは前回での試写でフォーカスがズレた事があったからです。

ブレの様子もちょっと違った結果で帰りのほうが少なかったです。

結果は上々でボンネットの映り込みも理想的な大きさでした。

これでしばらく試そうと思います。

でもクイックリリースはちょっと怪しいというか精度と作りが甘いところがあります。

これならNATOレールでクランプした方がいいかもしれない。

でもそうすると手持ちがやりにくいし少し車載時の固定もやりにくそうです。

一応落下防止のストラップがあるので大丈夫ですがちょっと様子見です。

そして後日ワイコン付きも試してみました。

ワイコンで物理的に重くなるのでブレやすくなる可能性がありますが特に問題なかったです。

歪曲を補正すると17mm相当なので少し広くなるだけですがカーブでの追従によるアングルの変化が目立たなくなるので悪くない感じです。

直線で視界がクリアなところなら20mmの方がいいけど林道ならワイドの方がいいかもしれない。

本体を装着(&ストラップ)→電源ON→センタリング→タッチAFという流れだとiPhoneより早いかもしれません。

ドリフトは短距離だと全く感じないので週末にでも試してみます。

でも理想はAction4かなぁ。

設置場所の自由度やアングルの変化がないので車載にはベストです。

しかし画質と暗所性能とかバッテリーの持ち時間、そしてほぼ車専用になるのでまだ決めれません。

そのうち買いそうな気もするけどもう少しOP3で遊んでみようと思います。

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