2024年5月16日木曜日

Canon R1とPanasonic S9

 開発発表ですがR1の発表がありました。

デザインはR3ベースですが少し大きくなった感じ。

縦グリ一体なのでかなりサイズ感があります。

プロ用なのでAFの精度を重視しているようで飛び道具的なものは無さそうな感じがします。

センサーがどうなるかまだ不明で予想というか妄想ですがローリングシャッターで発売し、その後グローバルシャッターの派生モデルや超高画素モデルの展開がありそうな気がします。

価格も未定ですがフルフレームミラーレスのスチル機としてはたぶん国内最高額な予感。

NikonのZ9が先行しているのと軽いSONYの存在を考えると正攻法では勝てない気がします。

それとAIによる被写体認識の世代が進んでジンバル雲台と組み合わさればカメラマンはロボットに置き換わる未来もあります。

今まではカメラマンの技量で撮れていた写真が、技量という最後の砦が不要になれば価値がなくなるかもしれません。

次はパナのS9です。

m4/3でGM1というコンパクトなカメラがありました。

当時RX100M3と迷ってRX100M3を購入しましたが・・・それのフルフレーム版と言っていいカメラになりそうです。

SONYのα7CIIとは立ち位置が異なりZV-E1に近いと思います。

ZV-E1はベースがα7SIIIで動画での仕様はほとんど同じなので実質30万で購入できるとなると考えれば安いと思います。

でもメカシャッター無しとか放熱の問題とかあるので30万も出すならα7CIIやFX3を選ぶ人が多いと思われます。

そしてS9はもっと安価でセンサーはS5IIと同じ2400万画素、EVFを省いて小型&安価にしたモデルのようです。

動画性能はまだ不明ですがレンズはシグマを含めたら十分揃ってるので結構売れるのではないかと思います。

S5IIもかなり安かったのでそれより安価になればGHシリーズの再来と言えるような人気モデルになるあもしれません。

でもPanasonicはm4/3があるのでAPS-Cモデルはありません。

フルフレームで動画で使えるようなカメラは20万以上しています。

これがAPS-Cになると10万台から買えるようになるはず。

本格的な動画を撮りたいアマチュアで20万以上のカメラを購入できる人はもっと高価なカメラも候補になると思います。

それよりEOS-Mのような写真も動画も撮れるパパママカメラのラインアップを増やす方が人気が出るような気がします。

スマホでは物足りない、でもフルフレームはレンズを考えると高すぎる、でも将来的にアップグレードの道も残したい、そのようなパターンはAPS-Cがベストです。

パナがm4/3を捨てないならGM1の新型で位相差AFのモデルの方が売れるのではないかと思います。

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