晴れていたので出かけることにしました。
いろいろ候補はあったけどOSMO Pocket3もまだ試したかったので近場にしました。
選んだのは石榑峠の滋賀県側にある「茨川林道」です。
フラットダートで始点から終点まで約10kmもあります。
崩落している場所もあるみたいでどこまで行けるかわかりませんでしたがとりあえずスタートです。
始点付近だけ舗装されていてすぐに未舗装路でした。
フラットでほとんど勾配はありません。
釣人らしき車が停まってたり始点からすぐのところに広場がありました。
道は広めで離合できるところも多いのですが水たまりが多いです。
すでにオーバーフェンダーやサイドシルカバーはドロドロです。
奥へ進んで行くと有名なトンネルがあります。
トンネルの所に通行禁止のバリケードがありましたが横に避けられていたので通れるみたいです。
誰かがどけた可能性もあるけどチェーンが張ってるわけではないので自己責任で。
その後は川沿いを進むのですが黒滝林道を長くしたような感じであまり変化はありません。
河原へ降りられるところはありそうで無さそうな。
道は普通の林道ですがすごく整備されている所もありました。
完全フラットな砂利道で水たまりもありません。
結構奥でも普通車が停まっていたので釣人か登山目的でしょうか。
崩落していた場所もありましたが余裕で通れました。
下調べせずに来たけどどこかへ抜けられるような林道ではないみたいで廃村になった集落手前が終点みたいです。
そして1台車が停まっていてその先には車が通れる道は無くなってました。
駐車して降りてみたらそこが終点でした。
河原にはコンクリートの塊があったので橋があったのかもしれません。
でも集落は見えていたけど川を渡らないと行けないようです。
川は浅そうでジムニーなら渡れそうですがもちろんやめておきました。
途中のコンビニで仕入れた惣菜パンを食べながら少し休憩して帰ることにしました。
目的は探索もあるけどOP3のテストです。
さすがにジンバルカメラとはいえダートの振動はジンバルでは補正しきれません。
露出とかは現地でチェックして使えそうでしたがブレまでは小さい画面では判別できないです。
OP3は外部モニター出力がないのでアプリでスマホから確認するか、転送してスマホを外部モニターに接続して確認するしかありません。
WiFiでの接続はフレームレートの関係でチェックには使いにくいし転送は遅すぎてやってられません。
カードリーダーも持ち込んでiPhoneで読みながら外部モニターが一番現実的かも?
そんな手間を掛けるならiPhoneで見れば済むのですがどっちも持ってきてなかったですw
さて、ここからが今日の出来事のメインです。
帰り道も動画を録りながら進んでいたのですが始点付近の広場で一旦休憩しました。
でも虫が多くて車外には出ずにそのまま帰宅となりました。
その後しばらくして何だかビニールがタイヤに巻き付いたような一定の周期で音が聞こえました。
なにか踏んだのかな?と離合できる道幅のところに停めてタイヤを見てみたら・・・
何と! フロント左がパンクしてました。
すぐに停まったけどダートの振動でパンクした瞬間がわかりませんでした。
仕方ないのでスペアと交換です。
こんな事もあるだろうとスペアを積んでるわけですがショックです。
しかも今までに見たことがないような巨大なスズメバチが飛んでます。
警戒して車の周りを飛んでいるので数メートルだけ動かしてタイヤ交換しました。
タイヤ交換の工具は車載もあるけどトルクレンチも積んでます。
パンクは帰ってから調べたらいいかと思いましたがトレッド面には釘とか石は無かったです。
何でパンクしたんだろ?とよくよく見てみたら・・・サイドウォールがパッくりと・・・オワタ/(^o^)\
多分石でサイドをこすったか踏んだんだと思いますが、さすがに石は踏まずに避けて走っていたので大きめの石でこすったんだと思います。
よく見るとサイドウォールとトレッド面の間付近にこすれた跡があり一部が欠けています。
ATタイヤでSUV向けとはいえまさかバーストするとは思いませんでした。
でもこれでスペアを積んでなかったら結構ヤバい状態になるところでした。
まぁ始点付近だったしJAFは入れると思うのですが断られる可能性もあるし積載車だと保険経由で呼ばないといけなくなります。
今回は勉強代として現地でのタイヤ交換の手間とタイヤ代がかかっただけで済みました。
しかし普通車(エクストレイルかな?)が終点に停まっていたのでジムニーでしか行けない林道ではありません。
それでもパンクやバーストは一般道に比べて可能性が非常に多くなります。
まだ1ヶ月しか経ってないのに・・・しばらくダートはやめておこうと思います。
それと何時になるかわかりませんがタイヤ交換を考える時が来たらMTにしてもいいかもれません。
ただしタイヤサイズは限定されるので頑丈なBFグッドリッチのATかX-AT辺りになりそう。
それにしてもショックがデカい・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿