2025年4月24日木曜日

α7SIII Firmware V4.00 フォーカスブラケットを試す

 更新して試してみました。

まだよくわかってないけどフォーカスなんだからポイントを2つ指定してその間のステップを決めるものだと思ってました。

でもなんだか最初に指定したところからステップ量が決まってる?ようで指定枚数撮影したら終わってました。

あれ? これだと試写しないとまともに使えないのでは・・・

それより合成方法が問題です。

フォトショのレイヤー合成だとそんなに精度がよくないので微調整する必要があります。

精度というかブリージングの影響が大きいのかも。

試したレンズがシグマのマクロだったので純正レンズで再テスト。

135GMで床に置いた新しく買い替えたカバンでやってみました。

画像は出せませんが全体的な印象は純正でも特に変わらないけど被写体は選びそうです。

条件が良ければブツ撮りでは最強のツールになりそうです。

それよりα7RIIIとα7SIIIの違いを感じます。

α7SIIIでスチルはほとんど撮ったことがありません。

解像度とローパスフィルターの関係もあって解像度はα7RIIIの方が上なのは言うまでもありません。

しかし解像度が高いせいでモアレが出やすいのでシャープではあるけど見えなくていいところが荒れる感じです。

α7SIIIは解像度は低いけどトーンの表現がリッチでパッと見ではα7SIIIの方がきれいに見えます。

解像度はLrで高解像度化できるけどこれも以前比べてみたら微妙に怪しいところがあります。

そしてα7RIIIと比べるとどっちもどっちな感じです。

でもα7SIIIでスチルを撮っても何の不満もない気がします。

しかし持ちにくいのが難点。

小さくするために無理やり前後に厚くしたのでやっぱりα7RIIIがいいです。

2025年4月23日水曜日

FE 50-150mmF2.0GM 発表

 発表されました。

リークされていたので驚きませんがこのクラスが出てくるのはミラーレスの特権かもしれない。

標準~中望遠を1本で済ませられるのでポートレートやイベント撮影、ウェディングフォトなど50GMや85GMや135GMを多用している人なら欲しいと思うはず。

単焦点のアドバンテージはサイズと重量と1段明るいだけになりそう。

でも作例を見ると結構なぐるぐるボケで135GMもそうですが解放番長ではない感じ。

個人的には70-200mmより使いやすい焦点域なので欲しくなりましたが60万は手が出ませんw

プロならボディ1台ということは無いと思うので、それなら35mmと85mmをシーンに合わせて使い分ける方が現実的な気もするし、28-70mmと2台で完璧にこなせると考えたら・・・この2台&2本で200万コースw

さすがにこの価格帯になると勢いだけでは買えません。 悲しい。

それとFE400-800mmGで解像しない個体があるようなレビューがありました。

800mmとなると屋外では大気の影響が出てくるので何とも言えませんがAF関係やOSSとシャッターの振動など微細なところが干渉しているような気がします。

これも40万弱なので簡単に手が出ないからすぐに買えませんがしばらく様子見です。 様子見して買えるかどうかは別問題w

あとα7SIIIに更新がありました。

なんとフォーカスブラケットに対応だそうです。

α7RIIIには実装されないと思うので少し残念ですがRAWなら高解像度現像ができるので何とか使えそうです。

α7RIIIと高解像度現像をしたα7SIIIだと実質同等のイメージでした。

ボディ内結合はできないと思うのでちょっと手間はかかりますが欲しかった機能なので更新したら試してみます。

それにしても昔では考えられなかったレンズが出てきました。

その分価格も以前では考えられないほど高額になってきました。

ボディは仕方ないけど次のボディはまだまだ先の話になりそうです。

α7RIIIを更新するならα1II・・・90万w むりw

今はいいけど数年後が大変そうです。

2025年4月9日水曜日

ジムニーシエラ JB74 リアゲートダンパー到着〜交換

 届いたので交換です。

これが純正と同じ長さの3段階ストップタイプ


最初から動きが少し渋めで途中で止まるところはドアが揺れてました。

開き具合は純正と同じ。

交換したのはロングタイプでフリーストップです。

全然違います。

たったこれだけで荷物が取り出しやすくなりました。

フリーストップも平坦なところで風がなければどこでも止まる感じでした。

揺れも特に大きくはないし、以前のように開こうとする力と途中で止まろうとする力で揺れていたのがほとんどなくなりました。

その分開く時に少し力がいりますが普段ならこっちの方が扱いやすいです。

でも坂の途中とかこの駐車場のように少し斜めっていて風が強いときは気をつけた方がよさそうです。

それと大きく開くようになったのでダンパー根本のバンパーが掃除しやすくなりました。

掃除というかコーティング剤やたまった汚れが中途半端に狭くて諦めてました。

これで掃除もしやすいし荷物も出し入れしやすいしどこでも止まるので格段に便利になりました。

リアゲートは使わない時は全然開けないのでイチオシ!ってほどでもありませんが、他の3段階ダンパーとかを国内で買えば大差ない金額なのでオススメです。

SONY FE50-150mm F2.0GM の噂

 まだ噂の段階ですが具体的な焦点距離が判明したようです。

28-70mm F2.0が出てきたのでそのうち出てきそうな予感はありましたが意外と早く出てくるみたいです。

50~150mmでF2.0通しだとすると標準~中望遠をこの1本でまとめることができます。

F1.4以上の明るいレンズも捨てがたいけど解放でしかアドバンテージがないとすると実用上は問題無さそうです。

価格は4,000ドル程度とのことで60万弱になりそう。

60万となると気軽に購入できませんが、描画がGM単焦点と同等であれば50mm、85mm、135mmの3本を1本にできるなら安いくらいかもしれない。

しかもレンズ交換が不要になるし150mmまであるとなると最強の中望遠レンズになりそう。

開口径が75mm必要なのでフィルター径は最低でも86mmかおそらく95mmだと思います。

135GMでも900gくらいあるので1kgを超えるのは間違いなさそう。

常用できるとはいえ28-70mmGMと14GMとこのレンズで3本となるとちょっと重すぎるかもしれない。

135GMでも三脚座が欲しいくらいなので重さ次第では取り回しが悪くなりそうです。

それにしてもこんなレンズが出てくるとは・・・さすがミラーレスといったところでしょうか。

明るさだけなら過去にもありましたが2870GMは描画も単焦点と遜色ないレベルで超えている部分もあるそうです。

以前Nikonの開発者が「解像度を上げるだけなら簡単に作れる」と言ってましたが今の時代はズームだからという評価は過去のものになりそうです。

使いやすい単焦点の中望遠を探し続けてますが買うかと言われたら買えませんw

135GMや50Zなどを下取りに出せば買えると思いますがジンバルを電動雲台として使うこともあるので重すぎるレンズは選択しにくいです。

400-800mmもEF400mmF5.6Lを更新したいので考えてますがなかなか簡単に買える価格ではないのが悲しいところです。

2025年4月8日火曜日

ジムニーシエラ JB74 リアゲートダンパーの交換

 ジムニーのリアゲートは少し開くと全開まで一気に開きます。

重いドアなので風圧とかを考えると指を挟んだりする事故を防止するためにこのような仕様になっていると思います。

でも実際は後ろに余裕がないところで開けるとぶつける可能性があります。

そこで途中で止まるタイプのダンパーに変更したのですが純正のように滑らかに開きません。

ギクシャクした動きでドアがブレている感じです。

それとスペアタイヤの問題もあって全開でも直角まで開きません。

それを対策したフリーストップや少し長いダンパーにして直角まで開くのがアフターパーツで出ています。

最初にロングタイプを見かけたのは有名ショップの商品でめっちゃ高いです。 確か3万弱だったような。

さすがにそんなに出せないのでアリエクで探してみたら2,000円くらいでロングタイプが売ってました。

ところがダンパーの効きは詳細がわからず、レビューを見てると手を添える必要があるとのことで純正に準じたタイプっぽいです。

安価なので試してもよかったのですが途中で止まるのと直角まで開くのを選ぶとしたら途中で止まるほうがいいです。

というわけで見送りましたがフリーストップで直角まで開くタイプがAmazonに出てました。

Youtubeのレビュー動画もあって価格は8,000円弱だったのでポチリました。

そんな大きな荷物は載せませんが三脚などを降ろすときにもう少し開いたらいいのにと思ってたので地味ですが便利になりそうです。

そういえばまだ動いているのでそのままですがドラレコはそろそろ更新したいところです。

いろいろ迷っててミラー型にするか2カメラタイプにするか・・・ミラー型は荷物満載でも見られるけど違和感がすごそう。

他にはグリルをそろそろ変更したいのですがまともに買うととても高いのでこれも悩むところですw

2025年4月6日日曜日

ツイン モニターアーム

 PC用のモニターを買い替えてこっちもアームにしたいと考えてました。

Studio Displayのアームはエルゴトロンです。

アームと言っても自在に動かすような使い方はしません。

ほぼ固定で転倒防止や掃除の時にとても楽だからです。

設置は2台目なので簡単です。

それより購入までに少し迷いました。

理由は1台目よりすごく高くなったからです。

1台目は3年ほど前で購入価格は14,000円弱でした。

それが今は24,000円弱します。

モニターの価格は関係ないけどちょっと高すぎます。

よくセールをしていますがブラックのみでシルバーは無かったです。

それが先週見たらブラックのセールと同じ価格の19,800円になってました。

しばらくはこれ以上下がらないだろうと購入することにしました。

少しポイントがあったので全部使って16,000円くらいでした。

直接は関係ないけど関税問題でいろいろ便乗値上げが予想されるので今のうちにということです。

他のアームは使ったことがないのでわかりませんが、エルゴトロンのアームは簡単には揺れません。

普通のモニター付属のスタンドの方が揺れるくらいです。

片手でスーッと動かせるものではありませんが掃除したい時など利便性が全然違います。

地震での転倒とかもアームなら倒れることはありません。

Mac StudioやミニPCの配置は一考する余地はありますがモニターの環境は理想に近くなったので満足です。

もう1台の16インチ有機ELのモニターはStudio Displayのアームポールに固定してますがベストな位置ではありません。

でも簡単に動かせないしアームを増設するほどではありません。

VESAのマウント未対応で背面の形状がフラットではないので扱いにくいです。

カメラ用のアルカ互換プレートを付けてクランプで固定してますが、次回はここをもう少し改善したいです。