2025年9月29日月曜日

偏光フィルターの課題

 CPL+NDフィルターのセットを購入しました。

効果は良く、一番驚いたのは発色にほぼ影響がなかったことです。

これは使えそうだと試してみたらオチがありました。

まずフロントガラスへの写り込みですが、超広角レンズで水平でも90度以上写るのでナビ上の反射を消そうとすると運転席右側のエアコン吹き出し口のところの反射が目立ってきます。

車外に設置する場合はいいけど車内では扱いにくいかもしれない。

それと防水性能です。

一応Oリングのところは接触するような形状になっていますが肝心のレンズ枠はちょっと怪しい気がします。

偏光なので内側のガラスは回転しないので防水になっているかもしれませんが、交換式だと水中に突っ込むのは怖いです。

そのせいもあるのかフィルターは被せ式とねじ込みの2種類あるみたいです。

ガラスが必要以上に増える被せ式を避けたけど防水面では被せ式一択です。

撮影しながら調整しにくいカメラなので被せ式のNDを購入したほうがいいかもしれません。

でもPLはそんなもんかなと思ってました。

それよりSSを落とせるのでブラー効果が出ます。

これはかなり有効で曇りでもND8は欲しいです。

晴天ならND32は欲しいけど高架下とかトンネルですごく不利になるのでND16枚でいいかも。

被せ式のND16を1枚購入するかセットを選ぶか・・・2枚買うとセットの方がお得です。

でも被せ式だとレンズキャップが使えないので何か準備しないといけません。

つけっぱなしで運用したい場合はちょっと面倒なことになります。

OSMO360は編集でinsta360を使うという時間がかかる方法でDaVinci Resolveでフレーム補間もするのでかなり手間がかかります。

それでもD-log Mでかなり高画質で撮ることができるのでこれはこれで諦めて使うことにします。

こっちはNDが使えないのでブラー効果はDaVinci Resolveになりますが。

いろいろ細かい出費がかさむので大変です。

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