2025年9月3日水曜日

360度カメラのマウント用クランプとOSMO360のアンケート

 一脚に変更して剛性が上がりました。

手ブレ補正があるのでブレ自体はないのですが大きめの揺れが出ます。

剛性を上げると揺れの振幅が小さくなるだけでどっちもどっちですが見ていて安定するほうが見やすい動画になります。

クランプはしっかりしているけど精度が悪いです。

カーボンパイプはクラックが入りやすいし入ったらそこで終わり。

一脚はほぼ専用のつもりですが小型三脚の代わりで使えるのでマウントから外せるようにしておきたいです。

ところが今のクランプでは脱着がやりにくいです。

ネジはどこまでも締まるので負荷がかからないところで止めるのですが、クランプの真円度が悪いのでネジが渋いです。

そこでクランプを探したら良さそうなのがありました。

イレクターパイプ互換でパイプを完全に固定せず回転できるようになっているタイプです。

これならカーボンパイプに負荷がかからず全体を締め込むことができそうです。

ポチって2日ほどで届きました。


そのまま交換してみたら・・・これはいい!

完全に締め込んでもパイプは回りますがガタがありません。

精度が高いのでネジもするする入っていきます。

クランプのボルトは貫通させて長いボルトで裏からナットでダブルナットのようにして固定してます。

台座とクランプでそれぞれ2本ずつ固定しているので緩んで落ちることはありません。

下から3/8ボルトで固定するのでクランプ自体は支えているだけです。

樹脂で挟んでいるのでカーボンは割れにくくなるし傷も付きません。

3/8ボルトを緩めれば一脚はクランプから手で抜けるので使い勝手も最高です。

カメラは1/4で固定していて、一脚は伸ばしてロックすると多少回転方向に動くので正面に向かないことがあります。

これなら3/8ボルトを最後に締めれば向きを簡単に調整できます。

クランプは他にもバイク用でアルミ製の削り出しとかありましたが、カーボンは凹むのでこのように完全に固定しない方が安全です。

クラックが入って割れたとしてもいきなり脱落するようなことはないですが気付かないと危ないです。

これほど理想に近いクランプが見つけられたことにちょっと感動してますw

それからOSMO360のアップデートがありました。

どうでもいいようなコントロールの手段とD-log Mでの画質改善があったようです。

更新してみたら何やらアンケートが。

OSMO360を他人に勧められるか?という内容だったので最低にしておきました。当然です。

そもそもこんなアンケートを取らないといけない状況というのは相当深刻な問題=売れてるけど評価が低いということだと思います。

DJI Studioも更新してましたが動作が安定するどころか書き出しても真っ暗だったことがありました。

insta360 Studioのテストだったのでパノラマ動画にしたら書き出せましたが、なんでやんねんwって感じです。

使う度に更新しているのは更新しないと使えないほど酷いということです。

早急に対応していく姿勢は評価できますが、購入者でテストしないでほしいです。

もっと完成度を上げて最低限安定するレベルにしてから販売するべきです。

それとDJIのサポートの対応が悪かったので相当根に持ってます。

対応一つで評価は全然違ったものになります。

それがサポートの仕事です。

NAZAの頃からDJIは未完成のFirmwareを出してくるメーカーです。

これはFirmwareを更新しやすい環境になったせいでもあるけど、Action5proも最初はかなり酷かったです。

この先更新で使えるレベルにはなると思いますが、その間にinsta360はもっと進化していくと思います。

バッテリーの共有だけで選んだけどここまで酷いとは思わなかったです。

いろいろ新製品も出てきそうですが、次回DJIの製品を買うことは無いかもしれない。

そのくらいOSMO360というかDJI Studioの出来が悪いです。

カメラはそれほど悪くはないけど専用アプリでしか編集できないのでセットで考えた結論です。

誰かX5と交換してくれないかな・・・売っても叩かれるだろうな・・・近年稀に見る大失敗です。

0 件のコメント:

コメントを投稿