前から気になってたフロントウィンドウの面積が狭いこと。
そのように感じる理由にルームミラーが視界を遮ってる感じがすることです。
そう思う人は多いようでメルカリでは3Dプリンターによるショートステーが売ってたりします。
メルカリの自作品は強度や精度が気になって見送りましたがAmazonで販売されているのを見つけました。
注文してから2ヶ月後にやっと到着。
そして交換してみたら・・・付きませんw
よく見てみたらJB64専用と書いてあります。
これはスズキの他車種には使えないという意味だと思いましたがJB74には使えない、文字通り専用品ということらしいです。
そこでレビューを見てみたら案の定同じミスをした人がいました。
どうやらJB64とJB74ではボールの直径が違うようです。
取付部の穴位置とかは同じなのでなぜここを兼用にしてないのか不思議です。
方法としてはJB64のミラーを入手する、ショートステーを加工する、ミラー側を加工する、です。
ミラーを入手するのはもったいないし入手できるかどうかも不明です。
ミラー側を加工するのはミラーを外してボールの受けを広げるなどの加工が必要です。
そこで一番簡単なステー側を加工しました。
ボールはJB74純正が約14.8mmでたぶん15mmでしょう。
ショートステーは16mmちょっとで直径1mm大きいようです。
素材はABSのようで工業用の3Dプリンターで制作されてるような感じですが詳細は不明です。
非常に剛性が高くて強度もあります。
1mmとはいえ耐水ペーパーでは全く削れないのでグラインダーで表面に傷を付けてそれをペーパーで取り除く方法で1mm程度削りました。
加工してしまえば普通に装着できます。
2cmほどミラーが上になって予想より見やすくなりました。
製品的にはいいけど間違える人はいると思います。
できればJB74には取付不可と書いてくれたら間違えないはず。
それとJB74モデルも販売すれば問題ありません。
加工は球体なので精度の問題がでてきます。
誰でも簡単に加工とはいかないと思うので、JB74だとこの点は残念な商品です。
でも付いてしまえば快適でかなり見やすくなりました。
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