木曜日にアリエクで購入したステアリングカバーが届きました。
国内配送はヤマトでした。
以前に付けた編み込みタイプは汎用品でステアリングスイッチの所や下側に隙間ができます。
隙間は仕方ないけど直径も微妙に太いサイズ用で余ることはないのですがどうしてもシワが入ります。
でも握ってみた感じや操作性は良くてしばらく使っていました。
ところが両面テープを使わなかったので少しだけですがステアリングと直交方向に動きます。
バイクのスロットルじゃないけど微妙に動くのが気になったのと、赤のステッチが合ってない、外観の隙間がチープな感じが気になって分割式ハードタイプをニコイチで使ってました。
回転方向には段差が無いけどグリップには段差があります。
ホコリも溜まりやすいし乾燥で滑る場合はスェード調だとまだ滑る感じがあります。
そこで今回のジムニー用に裁断された一応専用タイプの編み込みタイプを付けることにしました。
一応というのは多分同形状なら他車でも合うと思われるからです。
素材はフェイクレザーでマイクロファイバーレザーというものらしいです。
以前に買ったものと同じみたいです。
糸や針も入ってるし紙のマニュアルと両面テープと内装剥がしまで入ったコンプリートキットですw
価格は2800円くらいで安くはないのですが専用品としてはかなり安価です。
編み込みタイプは取付に下準備と位置合わせ、縫合のイメージとか結構大変です。
それと梅雨の時期で雨の日だと窓やドアを開けられないのでとてもやりにくいです。
晴れてると今度は暑すぎるし、仕事が終わってからだと暗くなってしまうと照明が必須になります。
そこで土曜の昼前からやりました。
電動ファンを窓を開けたドアに置いて位置決めしつつ両面テープを貼ります。
両面テープを使うと動かせなくなるので細かい所がどうなるかやってみないとわかりません。
そして前回は1本で全周縫いましたがスイッチの所のカバーに入れるので3分割で縫いました。
左下から縫ってみたら適当に切った糸が足りず失敗・・・
それと裏側は後でカバーに入れようと思ってましたが、縫い込んでいくと動かせなくなるでやり直しついでにこの段階でカバー内に入れました。
これが結構大変です。
でも端をカバーに入れるという事は縫い始めと終わりは適当でも隠すことができるということです。
そして今度は上部から縫っていって無事完成しました。
径方向のサイズがやや小さめでかなり引っ張らないと隙間ができるのですが、これはもしかすると足りないように小さめにしてあるのではないかと思います。
余ると必ずシワになるし縫い込み時でも少し引っ張りながら縫うので微妙に隙間があるのが正解かもしれません。
しかしステッチの糸はとても撚れやすくて大変でした。
カバーのステッチに通しながら縫っていくのですがステッチもピッチが細かめで余裕が少ないので通しにくかったです。
それでも完成してみるとやっぱり専用タイプはほぼ完璧だと思います。
これなら後付け感がなく丁度いい太さになるし段差や隙間も気にならないです。
シワが入りやすい所はパンチングとの境目なので問題なかったです。
見えないけど握った時に違和感が出る裏側もほぼバッチリです。
肝心の滑り止めも最初の編み込みタイプと同等で理想に近いです。
編み込みが少し苦労しますが端や隙間の処理がカバーで隠せるので、むしろ慣れてない初心者向けだと思います。
耐久性は不明ですが2800円なら試す価値はあると思います。
外観も良くて操作性も良くなったし価格はリーズナブルだったので大満足です。
それから車中泊用マットです。
左側の工具箱を避けるためにカットしてリメイクしたマットですが、工具箱を右側に置けばもっと寝やすくなるのでは・・・と試してみました。
工具箱は左側用だったのとテーブルとの距離を考えると現状の方が使いやすいのですが、左肘が当たるし寝る時の圧迫感があります。
現状はこんな感じです。
入れ替えるだけだしカットしたけど戻したくなった時に使えるのでこれはこれでよかったと思います。
ステアリングカバーの編み込みが終わってからサクッと模様替えです。
カットして余ったマットを似たような生地で作ってもらいました。
これなら寝る時は快適になりそう。
まだ余ったマットがあるので枕と背もたれ用に使えるように作って貰ってます。
仮眠程度で夏場と冬場は使わないと思いますが快適に仮眠できると長距離での疲れ方が全然違ってきます。
工具箱はちょっと合ってませんがポケットにアクセスしやすくなったのでこれでもいい気がします。
ようやく完成に近づいてきたけど真夏の暑さは厳しいので秋に向けて準備しようと思います。
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