待ち望んで待ちくたびれたVer3.00のアップデートをしました。
Ver2.15からVer3.00への2段階アップデートなので少し時間がかかります。
それよりこのVer2.15は誰も使うことがないので見送られたものだろうか?
それともVer3.00用の土台となるだけのファイルなのかはわかりません。
更新後は初期化されます。ファイルの通し番号は大丈夫でした。
一通り設定してブリージング補正を試してみました。
これは感動レベル!
あの酷かった35GMがなんと素直なフォーカスになってます。
これで大口径単焦点を生かしたフォーカストランジションが使えます。
心配だった50Zもちゃんと使えました。
14GMや1224Gと135GMはまだ試してません。
135GMはいいけど14GMは収差補正が絡んでくるのでどうなるか見ものです。
1224Gは今や絞って使うのでパンフォーカスになるのであまり意味はないです。
それから電源OFFでシャッターを閉じることができるようになってます。
これは一長一短で、目視でも見えるようなゴミが付いていた場合はレンズ交換の時にチェックできます。
元々α7RIIIと比べてホコリは付着しにくいです。 これはかなり違います。
シャッターが閉じているとホコリに気づかず撮影を続ける可能性があります。
それとクリップフィルターを使う時にセンサーに当たるようなことはないけど、シャッターに当たるとかなり怖いです。
センサーはガラスで保護されているのでそう簡単にキズなんて付きませんが、シャッターは破損しやすいです。
とりあえずマイメニューに入れて撮影直前に閉じる設定にして様子見です。
今まで不都合はなかったので変更するのは危険かもしれない。
それ以外にもモニターの表示とかかなり変わってました。
Creatorアプリは画像保存とかクラウド関係があるけど今までのスマホリモコンと大差ないような。
Monitor & CtrlはワイヤレスだとMonitor+と変わりませんでした。
有線で試そうとしたけど設定がわからず・・・また試さないと。
そして動画での動物瞳AFはやっぱり未対応でした。 これはもう実装されないのかな・・・
DCI4kもインストールしたけど使うことあるかどうかは謎。
でも今回のFirmwareはメジャーアップデートでSONYを使ってきて最大の更新と言えると思います。
やっとAFが使えるようになったと言えば大きな前進です。
しかしこれでしばらくボディは要らないです。
SONYが出し渋った理由もなんとなくわかる気がします。
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