これも噂になっていてフルフレームではなくAPS-C用ではないかと思ってましたが、フルフレーム用で出てきました。
価格は15万ほどするので安価ではないですが10mmF2.8で前面フィルターが使えるのは驚愕レベルです。
でもフィルターが付けられても入射角とかを考えるとケラレはなくとも周辺の解像度や光量はかなり落ちそうな気がします。
それらが問題なければ他の純正メーカーでもなし得なかったレンズなので価値はあるかもしれない。
AFはLAOWA初でそもそも10mmでAFが必要なのかは疑問ですが中華メーカーとして次世代に突入したということでしょう。
開発環境や製造技術ではまだ日本の方が上だと思いますが時間の問題だと思います。
車はコストや耐久性など欧州車に比べても日本が上です。 これは断言できます。
レンズは開発環境であるパソコンの性能が上がってソフトウェアも昔のように職人が人力でやっていたのとは違うと思います。
工作機械も精度は判断が難しいですが使い勝手はよくなってるはずです。
それが価格に現れているのであと数年も経てばVILTROXのように絶賛されるレンズが各社から出てくるでしょう。
昔のサムヤンのように非常に安価だったけどコーティングがダメダメで使い所が・・・という問題もかなり良くなってると思います。
カメラ業界の業績を見てるとタムロンやシグマはかなり好調なようで、やはり純正が高いまたは存在しないレンズはウケているようです。
今回のLAOWAのような尖ったレンズは今後狙い目かもしれません。
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