その前に現時点でシエラで気になっている事、前置きです。
桑名の花火大会会場から2kmくらいのところに住んでます。
この地域の積雪は年間で2回くらいです。
9月頭に納車して特に気になるところはなかったのですが、寒くなってくると4速(AT)に入りにくいことがあります。
正確にはミッションが冷えていると4速に入らないみたいで、これはたぶん他の車でも起こることだと思います。
4速ATという今の時代では珍しいくらい古典的なATなので入りにくいこと自体は特に気になりません。
問題は燃費のことです。
これも燃費自体は想定内で寒くなる前は通勤だけだと11〜12km/Lくらいでした。
距離が短いので伸びないのも当たり前です。
ただ距離で2kmくらい走らないと4速に入らない=3速で引っ張るので寒くなると燃費が落ちます。
落ちると言っても10km/Lは走るので踏まなければいいだけですが・・・1回の給油で走れる距離が短いというのが問題です。
そこで本題です。
ガソリンはスイスポがハイオクだったので(ZC32SとZC33S)ずっとハイオクを入れてました。
シエラになってレギュラーは安い!ということは無く、ガソリン価格の上昇でガソリン代は変わってません。
しかしレギュラーとハイオクは高くなるほど価格差が少なくなります。
これは税金の関係だと思いますが詳細は知りません。
現在の価格差は7%くらいなのでハイオクにして燃費が7%伸びればコストは同じになります。
レギュラー仕様の車でハイオクを入れる意味はほとんど無いと思いますが試すことにしました。
ここまでが先々週の話です。
完全に空にはできないので残量警告が点灯してからハイオクを満タンにしました。
それでも容量からすれば8Lくらい残ってたみたいです。
混ざっても問題ないけど完全にハイオクになるのはもうしばらく入れ続けないといけません。
まぁ体感できるほど違いは無いと思ってたし燃費も数%の違いは数年データを取らないと正確には出ません。
ところが!
ハイオクにしてからトルク感がよくなってます。
少なくともエアークリーナーのフィルターより効果を感じますw
4速ATだと通勤路の坂道は3速2000回転で◯km/hとか判りやすいのですが明らかに同じ速度で回転数が下がってる感じです。
排気音も少し低くなった気がするし低回転からの加速もよくなったと思います。
それといつもメーター中央のインフォディスプレイに航続可能距離を表示させてます。
オドメーターと航続可能距離を見るのが一番わかり易いからですが、ハイオクを入れてから通勤しかしてないのに距離が伸びています。
これがいわゆるプラシーボ効果なのか、それとも効果があるのか・・・
まだ1回目なので気のせいと言われればそうかもしれませんがハイオクの方がエンジンにはやさしいはずなのでしばらく入れ続けることになります。
ここ数日で急に気温が上がったと言うかエンジンには良い気温になっただけかもしれませんが、シエラにハイオクはアリかもしれないと思ってます。
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