iPhoneを車載カメラにするためにいろいろ試しています。
そこで問題になるのが設置位置です。
シエラはダッシュボードの上が平坦でスマホを置くためのスペースがあります。
しかし私の着座位置だとかなり邪魔になります。
ナビの上でも同じでボンネットの映り込みを減らそうとするとかなり視界を遮ります。
実際はそこまで影響は無いのですがフロントガラスの面積が小さいシエラでは圧迫感というか邪魔に感じます。
他の車、例えばスイスポだと前が見えなくなるので有利な方ですが。
タントならシエラより余裕あるので一番簡単なのはダッシュボードの上です。
邪魔にならない所はドラレコの左側でフロントガラスに貼れるGoproだとベストでした。
しかし車が停止すれば操作はできるし充電ケーブルも邪魔にはなりませんが視点が左よりになることと、やっぱりスマホをフロントガラスに貼り付けるのは避けたいところです。
そこでαを吊り下げようとしたルーフのクリップ穴を利用する方法を考えました。
サンバイザーのベースがあるのでスマホくらいの重量なら耐えられると思います。
クリップ穴はM6ネジが入らなかったので5mmくらいだと思います。
ベストなのはナッターでネジ穴を作ってしまうことです。
しかしこれだと穴を広げないといけません。 つまり元には戻せません。
クリップは直径3cm弱あると思うので最悪失敗しても隠すことはできますが、ナッターはやめておく事にしました。
そしてM5のネジなら通せるはずなのと、サンバイザーをパチっと止めておく部分からネジが入れられそうなのでM5を1/4に変換すればカメラ関係のアクセサリーで何とか出来そうな気がしてきました。
でもαと違ってiPhoneなので運転席側に設置予定です。
そこで変換アダプターをAmazonで漁ってみたら見つけたのでポチッとな。
M5と1/4は数タイプ見つけたのですがアルミ製はほとんどがどちらかがオスネジでした。
アルミのオスネジは簡単に折れて危険なので両端メスネジで探してやっと見つけました。
大陸直送なので2週間ほどかかってやっと到着です。
変換アダプターをルーフに固定できればもうあとは楽勝です。
できるだけルーフに近づけて高い位置に固定したいのですが、15mmロッド関係のアクセサリーを組み合わせればベストな位置に設置できそうです。
iPhoneの固定はMagsafeが簡単ですがもしもの事を考えてクランプにします。
クランプだと脱着がちょっと面倒ですが操作はやりやすい位置なので問題なさそうです。
横向きに対応しているアプリならそのまま操作できそう。
カメラ位置が高いけど横向きにしてレンズが右下になるので(左上ではセーフティサポートとETCのセンサーが映り込みます)運転席目線でやや高い位置になります。
パーツは揃ったのであとはクリップ穴にM5をどうやって通すか、です。
スパナが使えればいいのですが・・・ダメならスパナを作るところからになりそうw
ネジロック剤を併用して簡単に緩まないようにするけど緩まないように小さくて薄いスパナを内側に貼り付けてしまう方法もあります。
ルーフライナーを捲らずに加工しようと思っているのでハマならいようによく考えて作業しようと思います。
完成したら便利で使える車載ホルダーになりそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿