まさに衝動買い!
はっきり言って今のiPhone15ProMAXであればジンバルなんて不要です。
普通に動画を撮るだけではブレは目立たないし車載した時の結果を見れば明らかです。
ではなぜジンバルなのか? それはトラッキングです。
と言ってもトラッキングにはオチがあります。 この件は後述します。
さて、ジンバルといえば長らくDJIを使用してきました。
OSMO MOBILEと迷ったのですがモデル中期〜後期っぽいし目新しさがありません。
そこで良さそうなのを探してみたらinstaのが使いやすそうだったので調べてみました。
特徴的なのが操作性の良さです。
使用状態に変形するだけで電源が入ります。
操作は意外と複雑でちょっと覚えないといけません。
それと延長ロッドや三脚まで内蔵されています。
Alexmosなどで自作してきた私から見るとどこに基盤とバッテリーが入ってる?くらいコンパクトです。
この長いアーム内に入ってるっぽいです。
初期設定というかアプリが使えるようになるまではちょっとめんどくさいです。
アクティベーションとかアンケートなどもあるのでウザく感じます。
制御はかなり優秀なようで使用中にスマホを外しても暴れたりしません。
トルクもかなりのものでいわゆるバランス出しは不要です。
キャリブレーションというかモーターの調整は起動時に行っている?でしょうか?
やや長いので少し重く感じるそうですが普段RS2を使っているので非常に軽いです。
でもストラップは欲しいかも。 これは後で考えることにします。
適当に設定してアプリで撮ってみました。
とてもよく考えられていてジンバル1号機だと思いますが他メーカーは苦労しそうですw
でもアプリの操作性はいいけど出来はちょっと悪いかもしれない。
画面表示のフレームレートが低いのか少しカクつきます。
それと露出のマニュアルはできるけどWBだけロックしたいとかはできません。
あとHDRなども選べないのでトラッキング目的だとカメラアプリで困ることになりそう。
気づいた点としては本体のRECボタンは他のカメラアプリでも動作します。
純正もBlackmagicCamも動作しました。
純正ならシネマティック、BlackmagicCamはフレームレートで50fpsを選べたりするのでinstaアプリはちょっと使いにくいです。
ジンバルを選んだ理由はドライブ動画で動いている車を自撮りしたいからです。
カメラだとそこそこ大掛かりになってしまいます。
スマホ&ジンバルであればすぐにセットできてトラッキングも可能、そして即撤収できます。
一般道で撮るわけではなくて林道とか田舎道になるので虫とか交通状況によってはスピード勝負になることがあります。
それとBlackmagicCamでは手ブレ補正をOFFにできます。
ジンバルとはいえブレるので手ブレ補正は使うことになると思いますが、併用すればRS2より強力なスタビ効果が得られるはずです。
それと月末に北海道旅行へ行くので迷わず購入した、ということです。
いろいろ遊んでみようと思います。
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