iPhoneがやっとtype-Cに変更されていろんな意味で解禁になったと言えます。
iPadOS17でiPadに映像入力が可能になったらしいです。
これはアプリが必要で画面録画の応用っぽいですがtype-Cで映像出力ができる機器であれば可能性は広がります。
有名なYoutuberが紹介してましたがSwitchをiPadに接続して画面録画しながらゲームプレイをしてました。
これを見てすぐに思ったのがカメラの外部モニターとしてAppleの製品が使える未来がある、ということです。
iPhoneやiPadでモニター化する製品は結構あります。
ソフトウェアならSONY純正もあるし、Monitor+のようなアプリもあります。
遅延と接続性を考えるとちょっと微妙なところがあるので、ストップ&ゴーのようなワンオペで移動しながらの撮影にはあまり向いてません。
そこでMonitor+の有線接続を試すためにXiaomiのスマホを購入して試しました。
接続と起動や扱いやすさは完璧でスマホはスリープがあるのでバッテリーも外部モニターより有利です。
しかしフレームレートが上限30fpsでRECすると少し落ちるので使いにくかったです。
その後のバージョンアップでiPhoneでも有線で接続できるようになりましたが、USB出力のアダプターが必要でケチって社外品にしたら出力できませんでしたw
でもケーブルの途中にアダプターが入るので使えてもちょっと邪魔でした。
Monitor+でWiFiだと接続性が悪くて撮影の度に操作が必要になるので現実的ではありません。
もう一つはDJIのRavenEyeです。
これはHDMIをワイヤレスで送信するのでカメラやiPhoneなどは接続の煩わしさはありません。
単体でも使えるけど最初だけWiFiの接続がありますがジンバルから電源供給すればバッテリーはきにならなかったです。
遅延は少ないしフレームレートも安定してるけど画質はかなり下がるようでかなり擬色が出ます。
それとジンバルで使えば気にならないけど単体だとバッテリー問題もあるので結局使ってません。
それがiPhoneとカメラを直接type-Cで接続して使えるかもしれないとなると高価なiPhoneも価値がでてきそうです。
あとはtype-Cで接続できる機器がとても多いので端子の変更は機種変更の理由になると思います。
あと外部SSDへの動画記録はProRes 4k60pのみ対応だそうです。
これは本体のストレージで価格を差別化させるための制限かもしれません。
もし全てのモードで出力ができたらiPhoneで動画撮影しているYoutuberは歓喜だったでしょう。
それとM.2 SSDケースなどはで夏不足になる場合もあるそうです。 これは想定内です。
それでもiPhoneで撮ってSSDへ転送が現実的な速度でできるなら使い勝手はかなりよくなります。
Lightningでもできましたが遅すぎる・・・
早ければ@2週間くらい。 遅くとも3週間後くらいには入手できるのでとても楽しみです。
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