予定では6月2日以降でしたが5月25日に到着しました。
初めての中華レンズでビルドクオリティは想定内でしたが、レボリングの固定ネジが曲がってるw
バーナーで炙って直しましたが折れる前に交換したいところです。
他は特に気になるところはありません。
ちょっとチープな感じもしますが価格を考えるとよく作られていると思います。
ティルトのロックネジがカメラグリップを握った時に当たるのとか、シフトのロックが回しにくい下側にあったりとか、フォーカスリングがクイックすぎて合わせにくいとかいろいろありますが使えないことはないです。
肝心のティルトは100mmで得られる効果を考えるとやや少なめな感じ。 他のティルトもこんな程度かも?
シフトはおまけっぽい。 100mmでシフトだと使う場面は限られてくると思います。
そして描画は思いの外普通に使えるレベルです。
イメージサークルも最大シフトでケラれたりしないし2倍マクロはある意味凄いです。
付属品のレンズに付けるコールドシューは安価でいいアイデアだと思いますが1個しか付属しません。
自作できないこともないけど別途購入できるんだろうか? せめて2個は欲しい。
それと最初から判っていたことですが三脚座がレンズの可動部よりレンズ側に欲しいです。
これが実現できればフレーミングがとても楽になりますが、カメラ側を三脚で固定するとティルトの操作は極端に難易度が上がります。
レンズ先端部は72パイだったので汎用の三脚座で合うのがあれば被写界深度の目盛りのところ(こっちは70パイくらい?)で2箇所で固定できるかもしれません。
それと被写界深度の目盛りは合ってるのかな?w よく見たら笑えるほどいい加減ですw
中古のEF TSレンズでも結構な価格だし中望遠だとマクロを兼用できればと思って購入しました。
解像度番長のシグマ105mmマクロと比べて実用性はまだ不明ですが、かなりおもしろいレンズであることは間違いないです。
光源を入れるとフレアが出てコントラストが下がるけど100mmならあまり気にならないです。
国内メーカーが販売したらこんな価格では買えないと思うので遊びで使うならアリだと思います。
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