有機EL 15.6インチのモバイルモニターをセカンドディスプレイで使用しています。
色再現性はちょっと微妙なところもありますがStudio displayのサブでも不満はありません。
そもそもMacのディスプレイは校正されたモニターとは違って見た目重視なのでMac bookなどで満足できているならほとんど気にならないと思います。
HDRモードだと照度固定となりますがHDRコンテンツの凄さを体感できるし、DavinciResolveでHDRのモニターとして使えます。 (ただし難あり)
唯一の不満はスタンドです。
テーブルの上に設置するという用途であれば全く問題ないのですが、Studio displayをモニターアームで設置しているので高さを合わせる必要があります。
この場合だと折り畳めるスタンドしかないので何かしら工夫することになります。
最初はタブレット用のスタンドで設置しましたが、背面のコントローラー部が邪魔で固定しにくいです。
イレギュラーな方法で固定して使ってましたがやはり邪魔に感じます。
せっかくモニターアームにしたのでここにセカンドモニターを固定すればとてもスッキリします。
そこでモバイルモニターに1/4ネジ穴を追加することにしました。
内蔵スタンドにカメラ用チーズプレートを貼り付けるという方法です。
丁度持っていたのがピッタリだったのでエポキシボンドでスタンドに接着です。
スタンドは少したわむので剥がれないようにアセテート布テープで補強してあります。
これで剥がれ落ちることはありません。
そこへ撮影用マジックアームと15mmのアルミ棒(パイプでない)とパイプクランプ。
モニターアームの支柱は35パイなのでバイク用のクランプを使いました。
マジックアームの強度は十分で内蔵スタンドの角度調整も活用しています。
位置決めは自由にできますが自在に動かすということはできません。
まず動かすことはないのでこれでOKです。
できればモニター側をクイックリリースにして撮影用のモニターとしても使えるようにしたいところです。
※ 動画にもしてみました。
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