Mac Studioが届いてから約2ヶ月経ちました。
不具合ではなかったですが外部SSDが切断されることがあった程度で特に問題はなかったです。
外部SSDの接続問題はケーブルを変更したら直ったのですが、挿す場所によって少し挙動が違ったのでtype-Cの仕様上、結構シビアなのかもしれません。
ところが今回はちょっとヤバかったです。
いきなり音声が途切れて出なくなるというものでした。
Youtubeを見ていたらいきなり音声が出なくなったので、そういう動画なのかと思いましたが音声が出てないことに気づきました。
iTunesも同じで数秒再生された後にプツッっていうノイズが出て音が出なくなります。
とりあえず再起動>ダメ。
シャットダウンしてもダメ。
仕方ないので電源ケーブルを抜いて少し放置(ここで気づくべきでしたが・・・)>ダメ。
とりあえずOSを再インストール>ダメ。 OS再インストールは表示1時間半でしたがかなり早かったです。
こうなるとハードの方が怪しくなってきます。
ググって見るとAudio MIDI設定から再生時の周波数を変更すると直る可能性があるらしい。>ダメでした。
サウンドで出力を本体とStudio displayで切り替えると音が出るけどすぐに途切れてダメでした。
ここでサポートに相談することを決めて電話の予約をしました。
それからヘッドフォンジャックからはどうだろう?とBOSEのスピーカーを繋ぐと正常でした。
そうするとUSBでの出力が怪しいことになります。
サポートに相談してから考えようと一旦放置しました。
その後HDMI出力での音声はどうだろう?とPC用に使っているモニターへHDMIで接続し、outputからBOSEのスピーカーへ接続>正常に出てました。
ここでもしかして怪しいのはMac StudioではなくStudio displayかもしれないと思いました。
そういえば電源ケーブルを抜いて放置したのはMac Studioの方で、一応Studio displayも抜きましたが放置というほどの時間ではなく数秒でした。
PC用モニターに接続したままStudio displayからThunderboltを抜いて電源ケーブルも抜いてしばらく放置しました。
そして再接続してみると・・・音声が途切れずに出るようになりました。
原因はStudio displayだったようです。
iPhoneと同じチップが入っていてメモリも64GB搭載されているみたいで、iOSで起動しているらしいのでSMCリセットが効くようです。
とりあえず不具合が直ってからは問題なく音声が出るようになりました。
普通のモニターならメニューにリセットがあると思いますがStudio displayはMac本体からしか操作できないし、それ以前に設定はカラーくらいしかできません。
よく考えればモニター内蔵スピーカーで再生してるのでサポートに連絡する前にStudio displayが怪しいことに気づいたかもしれません。
サポートは届いたメールからキャンセルができるのでキャンセルしておきました。
個人的な感想ですがapple製品ってあまり壊れないイメージです。
壊れるよりソフトウェアの不具合が多いです。
初めてのMacはiMac5k初代モデルですがYosemiteでした。
これがスリープしておくと勝手に再起動することがありました。
結局原因不明でEl Capitanに更新したら直ったのでOSとiMacの相性が悪かったのかもしれません。 同じメーカーなのにw
その後はSierraにしたらNASのファイルを見に行くとすごく遅くなったり他にもSpotlightが遅すぎたりとかでEl Capitanに戻したことがあります。
そしてHigh Sierraの時に更新してもダメだったのでOSを更新ではなく再インストールしたら全て正常になったということもありました。
それからは大きな不具合はなかったですがBig Surで起動時間がすごく遅くなったことがありました。
普段はほとんどスリープでたまに再起動、しかも少しずつ遅くなってたようで気づくのも遅かったです。
そこでOSの再インストール。 これでスッキリ。
それ以降はすぐにMac Studioに移行したのでiMacは休眠してます。
今回のStudio displayは普通のモニターの感覚ではなく、他のapple製品と同じような挙動をする可能性が高いということがわかりました。
Studio displayは電源を抜くくらいしかできませんが、月1回くらいはリセットした方がいいのかもしれません。
とりあえずハードウェアの不具合ではなかったのでよかったです。
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