もう何度か試してみたので動画にしてみました。
総評から言えば十分使い物になる、そんな感じです。
振動が出るのは速度が80%前後のようで個体差なのかは不明です。
ステッピングモーター?の周波数の影響かもしれません。
使い勝手は悪くないし持ち運べるサイズなので本来の目的である屋外での使用で真価を発揮してくれると思います。
マクロや風景の動画だと雲台で動かす程度しか動きが得られないし、そもそも油圧とかの雲台は持ってません。
まともな雲台はかなり大きくて重いので持ち運ぶのも大変です。
もちろんティルトやパンとは違うけどスライダーが使えればそっちの方がいいです。
ASHANKSのは軽いけど80cmサイズを持ち出すのは車が横付けできないと厳しいです。
しかも単体で使うと高さが中途半端、三脚も必須なのでサポート用の一脚も必要になってきます。
それらも準備してあるけど設置の手間、アングルの調整など使う気を無くすほど大変です。
特にYC Onionのスライダーは低速でもトルクが落ちないので使いやすいです。
アプリでは加減速の問題はあるけど動作時間が表示されます。 動かさないと更新されないけどとても便利です。
それより今後の課題です。
まず縦方向でティルトの代わりに(シフトですが)使えるように操作部の加工を予定してます。
カバーが樹脂なのでアルミに変更してアルカ互換のプレートを組み込みます。
これは丁度いいものがあるので少しの加工で使えるようになるはずです。
それから直置きの時に調整できる足があるといいのですがこれはちょっと面倒です。
テーブルとか平坦であればいいけど屋外だとそうはいきません。
三脚を使わずローアングルで設置できるような工夫を考えたいと思います。
KONOVAの足を加工してできないかな・・・
たぶん近いうちにもっといいスライダーが出てくると思います。
この手のものは一番いいものを買うのが結果的にコスパが高くなると言えますが、その一番いいものを引き当てないといけません。
最終的にedelkroneを買うことになるのか、それとも他のを選ぶのかわかりませんが無駄にはならないと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿