噂の段階を過ぎてスペックの詳細が明らかになりつつあります。
センサーは4500万画素で確定、8k30pどころか8k60pも発売後のFirmware更新で対応らしいです。
8k60pの必要性はやや懐疑的ですが動画から切り出すという方法もあります。
シャッターはもしかしたら無くなって電子シャッターのみになるかもと言われています。
センサーの読み出し速度は現時点で最高となりα1を超えるらしいです。
フラッシュ同調1/250とか。
ここまで速くなれば昔のFE2が1/250だったかな? 同等に撮影できるわけです。
同調速度=全開にできるのでメカシャッターが無くなってもそれほど問題ないような気がします。
8k60pはトリミングしても4k60pが得られるわけで、制約がなければ動画でもトップに君臨することになりそうです。
ボディは縦グリ一体なので放熱性はαより確実に有利でR3などと同等でしょう。
熱停止などの問題もクリアしてくるのは間違いありません。
しかもD6と同等の価格らしいです。
今までNikonが潰れるとまで言われていましたがこれで起死回生どころか業界トップに返り咲くボディとなるかもしれません。
しかし逆に言えばコケたらもう終わるかもしれません。
AFの精度とかまだレビューすらない発表前なので噂が独り歩きするような事がないよう祈ってます。
それと解像度の違いがあるのでR3との比較にはなりませんがα1とはガチンコ勝負になりそうです。
α1のAFを超えるだけの技術があるのかどうか、さらにCanonはR1(1R)が確実に控えています。
Z9の仕様が確定してからさらに上をという可能性が高いので、レンズが揃いつつあるCanonがまだ有利かもしれません。
それとZ9だけすごくても意味はありません。
R5クラスのボディも必須なのでZ8も同時に発表できるくらいじゃないとまだ厳しい状況が続くかもしれません。
SONYはガチ勝負というより独自の路線を進んでいるように見えるのでラインナップで有利な分だけまだ安泰のような気がします。
この先数ヶ月でミラーレスの勢力図が塗り替わる可能性も含めたZ9、買いませんが楽しみです。
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