ちょっと前にLAOWAから新しいシリーズが出るという噂があって、それがこのレンズだったみたいです。
F0.95は50mm付近が古いCanon、ライカ、そして中華と58mmですがNikonから出ています。
Canonは実効F値は0.95では無くて許容範囲内で最低だったとか。
ライカとNikonは超高額で縁がないですが中華だと購入できる価格帯で販売されています。
実際にF0.95が開放から使えるとは言い難い中華ですが、さすがに最近のレンズだけあってCanonのような描画ではないみたいです。
薄いピント、収差で山がつかみにくいはずなのでネタとして使う分にはよい選択ですが、常用するとするとなると難しいかもしれません。
でも35mmだと話が変わってきます。
大雑把に換算すると35mmF0.95は50mmF1.4とほぼ同等のボケが得られます。
35mmなので少し絞れば普通の35mmとして使えるはずなので、50mmのボケを得られる35mmとして考えるとすごく魅力的に感じます。
寄ればどんなレンズでもボケるけど、少し距離を置いて撮った時にボケる様子は画角が広いほど効果が高いです。
20mmF1.8や24mmF1.4GMが売れているのもテーブルフォトなどでボケが得られるからではないかと思います。
描画にもよりますが予想では15万弱ではないかと思います。
すごく面白いレンズで使ってみたいですが実際に購入となると迷うレンズです。 まぁ買うことはないだろうな・・・
RS2のモーターが実用できれば考えなくもない、そんなレンズです。
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