3061ですごく使いやすくなりました。
ワンオフで作ってもらったプレートは加工してRS2で使用していましたが、クランプ部にごく僅かですが浮きが出る可能性がある構造となっています。
これは対策済みですが締め込む時にネジの回転角が安定しないという大問題があります。
ネジがレバータイプなので角度で判断して不安はありませんが気持ちのいいものではありません。
それと重さ。 少しゴツくて重いです。 そしてDJIのフォーカスモーター用のロッドクランプの取り付けピッチが違います。
3061はセンターマークが無いことと、ネジのスラストベアリングが気になります。
センターマークはマーキングすればいいだけなので特に問題はありません。
スラストベアリングはネジの頭を小さくするためにトルク不足となりやすいので、その対策だと思いますが緩みやすいのも事実です。
緩みやすいというより少しの力で簡単に緩みます。 ベアリングなので当たり前ですが。
ジンバルの振動は以前より格段に減っていますが、振動などで緩む可能性があるネジはとても危険です。
ネジは摩擦も重要なのでスラストベアリングを外して試してみようと思います。
レンズサポートの扱いにもよりますが撮影時には意外と外さない部分なのでしっかり締まることのほうが重要です。
レンズサポートは5本のレンズで試してみました。
SEL1224Gはズームで使うかもしれませんがフォーカスモーターは基本的に付けません。
ロッドクランプを付けて延長アダプター(ワンオフのついでに作ってもらったもの)でサポートを付けるとフードにサポートが当たります。 OK!
SEL50F14Zはモーターとロッドクランプの位置が同じ所に来ます。 これは扱いにくいです。
レンズサポートは前後逆にすればSEL1224Gと同じフードに当たるので、相互のレンズ交換は楽です。
モーター位置はギアから外れないギリギリですが何とか使えました。
SEL135F18GMはモーターはOK、でもレンズサポートは延長アダプター有無とかY字型サポートに変更しても使いにくい位置にきます。
フォーカスリングの幅がかなり広いので135GMはレンズサポートの対策が必要になります。
EF100mmF2.8USMマクロはモーターはOK、レンズサポートはダメでした。
EF85mmF1.2Lはギアが半分しかかかりません。サポートも使えません。
現状ではレンズサポートの前にロッドクランプの位置を変更しないと使いにくいです。
レンズサポートはM4ネジなので延長アダプターや間座などを駆使すれば対策できそうです。
でもバンド式は高さに余裕がないので135GMやEF85mmは厳しいです。
自作を考えてますが市販品の改造で何とかならないか調べてみます。
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