カメラが替わる度に撮影しているポイントの一つ、四日市コンビナートの夜景です。
α6300の時は小雨でノイズが酷すぎ、α7RIIIの時はレンズが有利になったけどノイズ処理必須でした。
今回は夜間でS-log3が実用できるのか、また感度はどこまで上げられるかを試したいのもあって霞埠頭に行きました。
ここは望遠必須になるけど撮影はしやすいです。
しかし暴風! すごい風です。 体を持ってかれそうになるくらい。
ジンバルだけで撮ろうとしたけど無理だったので三脚を使いましたがそれでもブレブレでした。
ISOは40000まで試したけどノイズは気にならないくらいでした。
自由度の高さを考えてもHLGより扱いやすいけど、ISO3200〜10000までのノイズはどうしようもありません。
ISO6400まで上がるなら絞ってでもISO12800にすればいいか。
少なくとも今までノイズに埋もれてたシャドー部の階調やすぐに破綻するトーンジャンプなどが気にならなくなったのは大きいです。
それと気になったのは保護フィルターによるゴーストです。
保護フィルターは諸刃の剣、使わないのがベストであってどんなに品質の良いフィルターでも無しには勝てません。
しかし実撮影でレンズに付着する水滴やホコリなどからレンズを保護する目的なので悩ましいところです。
ゴーストが出やすい光源が映る撮影だけ外すくらいなら付けないほうがいいし、付けなくて後悔するような事があるかもしれないのでやっぱり付けたほうがいいのかも・・・
とりあえず今後はS-log3をメインにしていこうと思います。
10bitのS-log3はよくわかってる人より、私のような素人に向いていると思います。
今後の課題はAF、確かにAFの食いつきなどα7RIIIより上ですが特に夜間だとMFの方がいいです。 合っているところが見えないから。
nanoを使うにはバッテリーやロッドの問題を改善しないといけません。
RS2で使うなら純正品を買ったほうがいいのかもしれませんが、ハードストップがないレンズは使えないらしいので悩むところです。 でも1万円以下で買えるので機会があれば試してみようと思います。
それと今回のように車が横付けできる場所なら三脚はとても有効です。
暴風のせいでダメでしたがジンバルをビデオ雲台代わりに使えないか検討してみます。
スマホでコントロールできるで触れずに操作できます。
いろいろ試してみようと思います。
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