発注から10日ほど、予定ぴったりで到着しました。
正方形タイプのQD付きプレートと三脚用のQDアダプターも購入しました。
α7RIVプレートはα9IIとα7SIIIの縦位置グリップが共通なので使えると思ってますが実際はまだわかりません。
α7SIIIはスチルはほとんど使わないと思うので縦位置はあまり考慮していません。
L型プレートはすごく便利だし安定するのでいいのですが、横位置から構図の中心を変更せずに縦位置にできるというのが最大メリットです。
横位置を無視すれば雲台だけ傾けたほうが付け替えの手間や落下の危険を考えなくて済むので一長一短ではないかと。
動画だと三脚にガッチリ固定して撮ることは少なく、ジンバルや手持ちが多いです。
グリップがα7RIIIから大きくなっているので正方形タイプを使うかもしれません。 どっちかが無駄になるけど・・・
そういえばZhiyunからCRANE 3Sが出てました。
超弩級サイズで今までのZhiyun形状を継承しているモデルです。
はっきり言って一目見た時に「ちょっと無理がある」と思いました。
片手で保持し、両腕に均等に荷重がかからない形状なので乗せる機材によっては数分ももたないと思います。
スイッチの位置や全体のバランスも悪いと感じるので購入することはありません。
しかしロールアームを延長できる機構が付いているようです。
これだとREDとかFXシリーズを載せてもバランスが取れて運用できるかもしれません。
まぁでもその手の大型機材になるとRONIN-Proとか両袖のジンバルの方が使いやすいはずです。
片手で吊り下げる持ち方なら多少重くても撮影できますが、撮影者の腕力が試されるジンバルと言えます。
MOZAも2年ほど前に air MAXだったかそんな名称の大型ジンバルを発表してました。
こちらはカーボンで軽量化されているみたいでしたがZhiyunのような使いやすそうで使いにくい感じの形状でした。
もう発売されているはずですが国内のアマゾンではヒットしないところをみると・・・
RONIN-Sも相当重いので石取祭のような夏場の撮影は体力勝負となります。
大型ジンバルは安定性で有利ではありますが、体がもたないでは本末転倒です。
もっと軽くてソフトウェアが優秀なジンバルが出てくるのを期待してます
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