インバートモードを使いやすくするためにYawモーターに社外品のアームを付けています。
WEEBIL LABスタイルというわけです。
アームにはQDストラップと液晶モニターを付けられるようにしてあり、問題があるけどCRANEのクイックリリースで三脚を脱着できるようにしてあります。
このアーム自体は問題はなく、むしろ価格を考えると使い勝手もよくなって満足しています。
問題はRONIN-Sのモード(プロファイル)にあります。
ティルト固定でローアングルが簡単にできるようになったのですが、この状態でそのまま走り撮りすることができます。
グリップしやすくてインバートモードのように反転させなくてもいいので重いRONIN-Sだと特に便利ではないかと思います。
ところがRONIN-Sはモード切替でモーターのパラメーターを変更することができません。
モードは3つあるけどパラメーターは共通です。
WEEBIL LABスタイルで使う=YawモーターとRollモーターの役割が入れ替わります。
通常のソフトクリーム型だとYawとRollのパラメーターは全く違います。
これがアングルの違いで入れ替わると・・・というわけです。
昨日のテストでも試したのですがプレビューを見ただけで全くダメだったので、インバートモードで走りました。 ピッチ軸のパラメーターが強すぎてそれでもダメでしたが。
実際にはあまり使用しておらず、三脚を付け替える手間もあって外すことにしました。
ストラップは以前に付けていたQDスリングを、液晶モニターは無くても何とかなるしそれ以前に重すぎて使いたくないのでOK。
本体+グリップの台座+このアームで立体的な十字型だったので収納ができない状態でしたがこれでスッキリしました。
それにしてもこのモードの問題は何とかならないのだろうか? というか誰も気にしないのかな?
simpleBGCならプロファイル毎にパラメーターが設定できるのでレンズの違いとかで変更できていました。
RONIN-Sがダメなところは重さではなくこのモード切替です。
未確認ですがRONIN-SCは出来るような感じなんですが・・・SCは要らないのでRONIN-SCの新型が出て改善されていれば次期候補になるんだけどなぁ。
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