タイムラプスでスライダーを使うと動きが加わってすごくよくなります。
でも解像度的にソフトウェアで動かした方が融通がきくのでケースバイケースでしょうか。
RONIN-Sも電動雲台としてすごく優秀です。
S2のタイムラプスはアプリで設定します。
肝心なのはAとBのエンドポイントです。
最大幅で設定しますがもちろん中間で設定してもOKです。
次は撮影間隔。
これはシャッター速度以上にします。
バルブは試してませんがSS10秒なら10秒以上になります。
次にPauseの時間。
これはスライダーが最高速で次の撮影位置まで繰り返し動くので、通常は揺れが出ます。
揺れが収まってからシャッターを切れるようにするための時間になります。
つまり撮影間隔はこれら2つを足した時間・・・になるはずです。
最後にPhotoの枚数です。
AとB点を何分割するか、と言った方がわかりやすいかも?
これら全ての設定を決めると撮影に要する時間がアプリ上に出ます。
とりあえず1秒間隔、500回、ポーズ0.5秒で試してみました。
すると494コマ止まりました。 この辺の精度は余裕を見たほうがいいかも?
シャッターでも振動になるのでできればサイレントで撮った方がいいでしょう。
ベランダでテストしたけどホワイトバランスがオートのままでした。
揺れ自体は0.5秒でも大丈夫のようですが、ポーズ時間は長めの方がよいかもしれません。
そこで再テスト。
間隔1秒、500回、ポーズ2秒で撮ってみました。
それとアプリはiPhoneがスリープになっても維持されています。
タスクを切らなければ接続は切れないようです。
ただ通信距離はやや短いというか切れやすい印象です。
横においておけば撮影中に切れるようなことはなかったです。
しかし今度は露出がオートのままでした。
とりあえず動きは見られるだろうと動画にしてみました。
少しチラチラするけど動きはバッチリでした。
でも12mmだとパースが強すぎて横の移動がよくわかりません。
超手抜きのベランダテストだったので被写体さえ選べば効果は非常に高いと思います。
ちなみにバッテリーはかなり持つようです。
それにしてもケーブルが無いだけでこんなに使い勝手がよくなるとは・・・いろいろ遊んで見ようと思います。
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