カメラ側のQDスリングはM4ネジ1本で止まっているだけでした。
ストラップだけで振り回すようなことはしないけど流石にちょっと怖いです。
コピー品や互換品は数多くありますが、高価なカメラを保持しなければいけないのでかなり重要なパーツです。
そこでここはケチらずしっかりしたものを組み込むことにしました。
考えたのはRRSかMagpulです。
RRSだと海外通販になって時間もコストもかかります。
Magpulはミニタリーショップで取扱があるし、本家のストラップだから間違いありません。
そこでMagpulのを購入し加工して取り付けました。
このパーツ、何と4,000円弱もしますw コピー品だと1,000円くらい。
現地価格は不明ですがこんなには高くないはず。
でも送料や時間を考えると微妙なところです。
インチネジの大きなボルト穴にM4のボルトで止めるわけですが、それ以前にピッチが異なります。
そこでボルトの頭を削って偏心に削ったワッシャー(スラストベアリングのレース側)をワッシャー代わりにしました。
これで確実にしっかり固定できました。
分厚いワッシャーのおかげでネジの頭に負担がかかりません。
Magpulの裏側は削って平にしてあります。
チルト液晶に干渉するので少しだけ削る予定です。
プレートにも干渉しますが、これはプレート側を削ります。
M4のままですが2本になったので安心です。
脱着はさすがに本家だけあって軽いクリック感で確実にロックされます。
互換品はこれがダメ。
RONIN-Sは互換品だけど2つなので両方同時に抜けなければ問題ありません。
ストラップは首ではなく、リュック型のカメラバッグのベルトに通すので、片方のスリングが抜けたとしてもストラップはカメラバッグから抜けません。
ハクバのカメラバッグにヒントを得たのですが、これだと首への負担はなく肩ベルトに荷重がかかるだけなのですごく楽です。
やっと理想のストラップにできました。
それにしてもMagpulいいなぁ。
余った互換品で三脚もQDスリング化しようと思います。
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