外部モニターの続きです。
背面モニターがあるのにわざわざ外部モニターを使う意味はずばりフォーカスです。
AFだとどこに合ってるかわからないし、ズレたままどこにも合ってないということもありました。
常時MFというのはかなり大変なので、フォーカスが合っているかを確認するための外部モニターです。
5.7インチを選んだのは言うまでもなく重さとデカさです。
少しでも軽くしたいのにどんどん重くなっていくので取り付け位置も考えると7インチは厳しいです。
使用感の動画を撮ろうといろいろ試してみました。
まず気になる所。
1つめは階調がやや悪いです。 背面モニターと比べてみるとハイライトがトーンジャンプというか飛びやすく露出のチェックには不向きです。
2つめはバッテリーです。
使おうと思ったら電源が入りません。
10分も使ってないのに・・・どうやらバッテリーが怪しいです。
外部電源から入力するとちゃんと表示できるのにバッテリーだと電源が入りません。
NP互換のバッテリーは970互換が1つと今回付属品しかなく、なぜか両方共電圧が低下しているのです。
充電してみても970互換は復旧せず・・・コントローラーがイッたようです。
付属の方は再充電したら正常に使えたのですが、しばらくしたらまた電源が入らない状態になってました。
充電してもすぐに終了するので、もしかしたら気温のせい? 一応室内なんだけどなw 暖房ないけどw
本体側ではなさそうなので充電直後に電源が入ったのを確認して、しばらく付けっぱなしで放電してみます。 使用時間の確認もできるし。
外部電源なら問題ないので結局H2から供給したほうが安定するかもしれません。
外部電源だとモニターのバッテリー残量表示が消えるので見やすくなります。
そのバッテリー残量は%表示だけど100%(すぐに80%になる)、80%、次が60%でその先は未確認です。
実質3段階くらいかな?
バッテリーはもうしばらく様子見です。
3つめはアスペクト比の問題ですが16:9なのでa6300系は背面モニターと同じ表示になります。
RX100で試すと表示域は4インチ程度になります。
a7系も3:2の背面液晶だったはず。
カメラの機種によってはモニターを手動で設定する必要があるかも?
4つめは保護フィルム。
本体はパネルや基板を外装でサンドイッチにしてある、よくある構造です。
保護フィルムは多分組み立て前にパネル貼られていて、外装とパネルの隙間に保護フィルムが入り込んでいる状態です。
不用意に剥がすと保護フィルムの端が本体に残ってしまいます。
他にはとくに気になる所はありません。
バックライトがファンクションで呼び出せたらいいけど常時最大でいいか・・・
フードの枠は非常に精度がよくてパチんとハマります。
でもフードはベルクロ、枠も厚みがあるのでいずれ枠だけ利用して折りたたみ式に改造しようと思います。
1時間ほど付けっぱなしにして残量が60%になりました。
その後30分ほど経って60%のまま。 本体は少し熱くなります。
スペックは12Vで8Wですが、バックライトがどの状態か不明なので結局消費電力は不明です。
バッテリーは2000mAhくらい? スペックが正確でバッテリーの容量も正確なら3時間弱持つはずですが・・・よくて2時間くらいでしょうか。
そういえばPilotflyから新型のジンバルが発売になるようです。
H2-45よりバッテリーがコンパクトになってカメラのリモコン機能が付くようです。
モーターは3軸ともスリップリングみたい。
価格は800ドルくらい。まだ強気のようですw
Alexmosだとライセンスの関係もあるので500ドルとかはたぶん不可能だと思います。
Ronin-Sが出てくるので今は買う時期ではないですが、Ronin-Sの価格によってはある意味一番使いやすいジンバルかもしれません。
とりあえずH2は使えているので、DJIが強気できたらしばらく待てばすぐにセールするのでその頃に買えばいいし、壊れたら繋に安価なジンバルをという手もあります。
ジンバルよりカメラ、カメラより車、車より焼肉! 何時買えるんだよww でもジンバルに10万も出すなら10万分のうまい焼肉を食べたほうが幸せだと思いませんか?
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