元箱が結構立派なので少し期待しましたが作りは価格相応です。
iPhone7pとほぼ同じ大きさで厚みは3倍くらいあり、重さはiPhone7pよりすごく軽く感じるけど同じくらいです。
バッテリーは付属されていました。
ケーブルもmicroHDMI→HDMIとminiHDMI→HDMIの2種、充電器、フード、アームと一式入っています。
H2から電源を供給しようと考えてましたが、増えてしまったバッテリーを使わないもの無駄なのでそのまま使おうと思います。
ケーブル1本作って供給出来るようにしておけばいいし。
とりあえずa6300のホットシューに付属のアームを使って載せてみました。
このモニター、smallHDから出た5インチのパクリだったようですw
実質1/3くらいで買えるので、とりあえず外部モニターを試したいけど・・・という人にはよいかもしれません。
パネルは光沢タイプですが意外と見やすいです。
操作はマニュアル不要で使えるほど簡単で、メニューは日本語も選択できました。
ファンクションが4つあって、それぞれに機能を振り当てることができます。 でもそれほど使わないかも?
アナモルフィックレンズでの正常アスペクト比ということもできます。
操作系で気に入らないのはバックライトの明るさ調整がメニューの階層を辿らないとできないこと、バッテリーを付けっぱなしにしておくとスリープ状態のようで、メカニカルな電源スイッチが欲しいところです。
解像度は申し分なく、色調も不満はありません。
a6300の背面モニターではほとんど判らない動画でのピントの山もハッキリ見えます。 室内だけど。
撮影にじっくり時間をかけられる物撮りとかにはすごくよさそうです。
a6300で4k動画の場合は背面モニターにしか絞り値などの情報が出ません。
スチルでは背面モニターがOFFになるし、4k以外なら動画でも背面モニターが消える仕様になっています。
このa6300の仕様のせいもあって外部モニターは要らないかなって思ってましたが・・・まぁいいか。
さて、H2にも取付けてみました。
とりあえず付けてみただけです。
軽いしバランスは悪くないので何とかいけそうですが位置は思案中です。
インバートモードではただの重りになるし、付属ケーブルでは硬すぎるのでケーブルも買わないといけません。
まぁGoproでも使えるし、スチルでの撮影も画面が大きくなる分だけ見やすいです。
それより付属のアーム。
あとパネル解像度って1920✕1080じゃないのかな? スペックでは1920✕1200のようだけど。
回転できるようになっていますがすごくチープな作りですぐにアームのアルミが削れてきました。
ワッシャーを入れて樹脂はテフロンに変更しました。
全体的に評価すれば約2万円でこの出来なら”いい買い物をした”と言えると思います。
撮影時のプレビューより撮影後の確認用なら、取付けを考えなくていいしすごく実用的です。
自撮り用にもオススメできそう。
ネタつもりで買ったけどH2でも使ってみようと思います。
使用感は動画にしてみようかな?
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