Neat Imageと言えばかなり昔からある画像用のノイズリダクションソフトです。
それの動画版がNeat Videoです。
効果はかなり高いみたい。
a6300だとISO6400以上でノイズっぽくなるので試しに購入してみました。
購入は本家サイトから。 PayPalが使えるから安心です。
購入するとメールが届いたのですが、ちょっと意味がわからなかったので返信したらその後すぐにファイルのダンロードリンクが記載されたメールが届きました。
FCPXのプラグインなのでライセンス認証はインストール後にFCPXからプラグインを適用させると別窓が開くのでその時に行います。
使い方はあちこちで紹介されているので割愛。
って使い方がイマイチ判らないのでオートで試してみました。
あ、4kなのでPro版です。
試用版は試してません。
適当にアドバンスタブも変更しつつ効果の程は・・・すげぇw
パッと見ではそれほどノイズが目立たないクリップで試したのですが、オートフォーカスのフォーカス位置がよりハッキリ判るようになりました。
ノイズによってエッヂが曖昧になっていたものがクリアになって、ギリギリアウトフォーカスというのがよく判るようになります。
と言うかシャープネスフィルターが優秀なのかも?
まぁちょっと滑らかすぎるような気もしますが、原盤を見なければ気づかないので少なくともYoutubeなら十分のような感じです。
でも問題が。
レンダリングにすごく時間がかかります。 これは4kなので仕方ないかも?
90秒くらいのクリップで数十分かかるかも?w
Neat Videoを適用せずに出力して最終チェックがOKなら適用して再出力が一番効率がよさそう。
レンダリングをやり直すのだけは避けたいと思うくらい時間がかかります。
全ての動画で使うわけでもないし、レンダリングの時間は放置できるのでよしとしましょう。
a6300はISO6400では目立ちませんが、それ以上だと画面の周辺に赤くカブったような熱ノイズ?が出てきます。
映像全体が明るければ目立たないのですが、シャドー部が多いと目につくのでISOを上げないでNeat Videoで補正する方が熱ノイズ対策にはいいと思います。
勢い余ってa7RIIを購入しようとして思いとどまり、やっぱりa7SIIを購入しようかと動いてましたが・・・
高価なので次期モデルを見てから決めようと思います。
次期モデルがいつ出てくるのか判りませんが、発売から2年ほど経ったa7SIIだと減価償却できる期間はかなり短いし、レンズも考えないといけないので今は買うべきではないと判断しました。
買う気満々でしたが見送ったのはNeat Videoのせいもあるのですが、先にDaVinciResolveの製品版を購入しようか迷っているところです。
無償版でも使いこなせていませんが、製品版は歪曲補正ができたりします。
それと無償版はカラーマネージメントの出力でグレーアウトされているところがあるのですが、製品版は変更できるはず・・・ってこれは確認したほうがよさそう。
価格は税込みで36kほど。
使いこなせればすごく安いと思えるし、無償版を使いこなせば最強のコスパといえるので悩み中ですw
それからSimpleBGC。
2.63b0はかなりいいと思います。
チェックしたらβ版が出てました。 この辺は相変わらず。
今度は2.65b0で挙動は特に変化ない感じです。
SimpleBGCで怖いのは更新されるタイミングによってはバグ付きということがあり得ます。
アップしたβ版にすぐバグが見つかりまた更新というパターンです。
まぁβ版だから使わなきゃいいのだけれど・・・
来週は花火大会で再来週が石取祭です。
花火大会は正直興味なし。
石取祭は土日のどちらかを撮りに行く予定です。
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