花火は絵になりやすいと思う反面、あまり興味がないというか・・・ドローンで花火の中に突っ込んだアレはすごかったけど写真や映像ではどれも一緒に見えます。
まだ小さかった頃にボートくらいの船に乗って花火を見た記憶があります。
記憶の中では初めて見た打ち上げ花火で、しかも至近距離でほぼ真上で爆発という大絶景のはずだったんですが、幼かった私には恐怖以外の何物でもなかったですw
ボートから見ると花火が降ってくる感覚で音圧もすさまじいものでした。
あれから◯十年経ちましたが見に行ったのは2回ほどです。
自宅から撮ると近所の家が邪魔ですが大玉はちゃんと見えます。
もう何年も自宅から見てるので方向も最大サイズも予測できます。
今回のレンズはEF17-40F4L。 テレ側なのでa6300で60mm相当です。
撮影の目的はNeat VideoとColor Finaleのテストです。
露出とISOは控えめ、S-log2で撮影しました。
結果はColor Finaleだとバンディングが出やすいです。というか調整しにくいです。
しかもFCPXが常時レンダリングとなるので編集しにくいw
レンダリングは手動でもできるけどやっぱりDaVinciResolveで書き出したほうが速いです。
撮影は8bitですがDaVinciResolveだと10bitで編集して書き出すので、8bitのまま(?)トーンカーブなどを変更するとバンディングが出やすいようです。
Neat Videoの効果は高く、ISO800でややアンダーに撮った映像だと普通にノイズが出ます。
これが見られるようになるので、a6300だとISO6400以上で熱ノイズが出てくるのでシーンによっては意図的にISOを落として補正したほうが良くなることもありそうです。
今回初めて4kで撮ったのですがさすがにキレイです。
来年は自宅ではなく迫力のある映像を撮ってみようと思います。