Beholder EC1がそろそろだと言ってる間にいろいろ出てきました。
まずPilotfly H1SE
H2の廉価版でグリップが外せない、カメラホルダーのアルカ互換クランプが無くなって簡素化されています。
写真では判別できませんでしたが、たぶんグリップ横の1/4ネジ穴も無さそうです。
H2のグリップを見ると判りますがこの横のネジ穴はアルミでグリップ脱着のネジと一体(ネジ止めかも)です。
このネジ穴があればアシストグリップを付けて両手ハンドルとほぼ同等の操作が可能になります。 というか今はそれで使ってます。
両手ハンドルは操作性はいいけど自分には取り回しが悪すぎました。
話がそれましたがH1SEは4セルでH2と同じ、4108のモーターですがH2はちょっと判りませんでした。
メーカーのペイロードは当てにならないけどH2でも5Dはちょっときついと思います。
使用するレンズが限定されていてバランス出しが不要&a6300くらいまでならH1SEで十分のような気もします。
アシストグリップはグリップ底のネジ穴を利用すれば簡単に作れます。
ただ820ドルなので中途半端だと思います。 他メーカーのAlexmos搭載機への牽制でしょうかw
次はzhiyun-techのCRANE
Feiyutech MGとそっくりですが違うようです。
MGもオリジナルのコントローラーですがCRANEもオリジナルでしょう。 少なくともFirmwareはオリジナルのようでした。
勘違いしている人が多いですがFeiyuのGoproジンバルでもエンコーダーは搭載しています。
エンコーダー=消費電力が少ないというのはAlexmosの仕様であって、他メーカーのコントローラーは消費電力が劇的に下がっているかは不明です。
それとこのCRANE、バッテリーが2セルみたいです。 MGも2セルだったかな?
普通は電圧が上がればトルクが増えるのでペイロードが増えます。
コントローラーが違うので電圧での比較はできませんが、軽くなるので低く出来るなら低い方がいいです。
ちなみにこのzhyun techはGopro用ジンバルではちょっと有名でかなり出来がよかったみたいです。
微妙な時期だったのと価格がちょっと高めだったので購入しませんでしたが、調整不要のGoproジンバルで選ぶならこれがベストかもしれません。
FeiyuのMGがちょっとイマイチっぽいので似たようなCRANEがどの程度がまだ不明ですがサンプルはかなり良かったです。
FeiyuのMGはサンプルもダメだったけどw
価格が6万円台なのでAlexmosの設定時間を撮影時間に回したい人やa6300や大きめのコンデジまでならおもしろい選択かもしれません。
触ったこともないのでオススメはしませんが、Alexmosも未経験で最初のジンバルならCRANEはアリかもしれません。
調整して使いこなす気があるなら・・・どれも一緒だな・・・
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