2025年7月6日日曜日

ジムニーシエラ JB74 オートライト問題を解決する

オートライトが義務化されてライトスイッチにOFFがなくなりました。

前車のZC33Sやその前のZC32Sにもオートライトは付いてました。

でも何も不都合はなかったです。

暗くなれば勝手に点灯するしライト消し忘れもないので快適です。

高架下で点灯することもなかったし点灯しても切れるまでの時間が早かったです。

それがシエラになって不満爆発です。

まだ全然明るいのに点灯します。でもこれはまだいいです。

高架下などを通ると間違いなく点灯します。

そしてしばらく消えません。

照度だけの問題かとセンサーのカバーを透明タイプに変更したのですが点灯するタイミングは遅くなったけど使い勝手は同じでした。

トンネルとか明らかに暗い時はいいけど一瞬影に入っただけで点灯するとパッシングのように見えてしまいます。

これがオートライトのせいだとわかっている人はいいけど意思表示に感じる人も居ると思います。

最悪なのが雨天とか霧の時です。

霧は滅多にないけど最近の雨はスコールのように突然大雨になったりします。

そんな時は他車からの視認性を上げるためにフォグを点灯したいです。

フォグやポジションの点灯は下側に捻れば点灯出来ますが、高架下などでヘッドライトが点灯した後に光量が戻ると全て消灯します。

これが最悪なほど煩わしいです。

じゃあヘッドライトを点ければ?と思うかもしれませんがナビ画面が見えにくくなってしまいます。

オートライトのせいでナビが見えにくかったのでライト連動だったのを時間帯で変更するようにしてます。

そこで対策です。

方法はいくつかあるのですが一応切り替えられるようにするのは違法です。

違法ですが根本は夜間の無灯火が問題なだけで無灯火で走行するためのものではないので自己責任です。

細かい人が違法だ!と叫ぶパターンが多いです。

たぶん運転したことが無い人が言ってるだけだと思われます。

使いにくいから違法でも構わないという意味ではないですが、実際に運転して煩わしいオートライトが与える影響が大きいから対策したということです。

案としてはLEDライトを照射する方法があります。

これは単純でUSBライトをセンサーに照射すれば常時明るい状態となるのでオートライトは機能しません。

でもこれだと電源は簡単ですが結構邪魔になります。

光が漏れるとうざいので却下です。

そこでいろいろ探してみたら結線方がありました。

でもセンサーのハーネスは短いので加工するのはちょっと面倒です。

しかしやっぱり対策品がありました。

ハーネスで延長してONとOFFを切り替えるというものです。

価格は構造だけみるとすごく高い3,000円弱ですがコネクターの入手と後加工の手軽さを考えれば仕方ないです。

届いてから見てみましたが結線方と同じで抵抗かな? ダイオードっぽく見える基盤がありました。

コネクターで切り替える方法でハーネスなので簡単に元へ戻せます。

常時OFFでもいいけどトンネルが連続するようところや夜間に運転する時はオートの方が楽なので、トグルスイッチで切り替えできるようにしました。

でも購入したスイッチが大きすぎた・・・失敗。

それとハーネスを延長してスイッチまでケーブルを伸ばすと結構大変です。

ギボシでもいいけど作業性を考えてコネクターで分離できるようにしました。

でも購入したコネクターが入らないw・・・これも失敗です。

そんなこともあるだろうとコネクターは別のを購入してました。

とりあえず何もせずそのまま動作確認です。

センサーを覆って普通に点灯、その後コネクターを繋ぎ変えたらオートライトが無効になりました!

その後ハーネスに延長ケーブルを付けて大きすぎたスイッチで切り替えの確認です。

これもバッチリでした。

スイッチは翌日置き配指定で届いてから付け直しです。

そして翌日スイッチが届きました。

サクッと配線して動作確認です。

ライトスイッチと同軸ではないですが以前のOFFが選べるようになったのと同等の事ができます。

センサーが反応しなくなるのでスモールとフォグのみで走行できます。

これで雨天や霧でも安心です。

そしてスイッチで瞬時にオートへ復帰できるので利便性は変わりません。

かれこれ2年も経ってやっと対策できました。

それにしてもアイドリングストップやオートライトのせいで余計な出費がかかります。

残るはESPのキャンセラーです。

まぁでもこれが必要なのは峠道くらいなのである意味とても危ないですw

普段は不要なものだしちょっと高いのでもう少し考えてからにします。

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