2024年11月20日水曜日

α1II発表

 発表されました。

スペック的にはほぼ据え置きですがAIチップによる被写体認識が凄くなってるらしいです。

マイナーチェンジのように見えるけどAIチップの搭載とかはソフトウェアのアップデートでは不可能のなので仕方ないところでしょう。

それより一番大きな違いは4軸バリアングルでしょう。

これを望んでいる人は多いハズ。

それとグリップの形状がα9IIIと同じになったのでこの2点だけでも価値はあります。

価格は99万! α1と同じですが非常に高価です。

何でも撮れると思うけどクラス的にはR5IIに近いと思います。

価格差は40万なので価格差では比べることができません。

それと重量はR5IIとほとんど同じです。

小型なのに重いということは体感ではもっと重く感じると思います。

さすがに100万クラスのカメラは候補に挙がることはないのでどうでもいいけどこれなら買えるかもしれないR5IIを購入した方がいい気がします。

SONYはα9の存在があるのでフラッグシップはα1になるのですが、他社より明確にクラスを変えているというより目的に合ったそれぞれのフラッグシップが存在している感じです。

それにしても高いなぁ。

昔は1Dsもこのくらいの価格帯でフルフレームはとても高価でした。

それを思えば同じ価格帯でこのスペックなので安くなったとも言えるけどシステム全体ではレンズが倍くらいの価格になっているので総合的な出費はかなり多くなってます。

高くなりすぎてライカとの差がどんどん無くなってきてます。

それと購入することはないと思いますが理想的なレンズが出てきました。

SIRUIの85mmです。

重量540gでかなり軽いです。

しかも価格は499ドルのようで一昔前ならとちょっと買ってみようかな?というほど安価です。

それが国内価格になると為替レート無視の10万弱なので保証無視で海外で購入した方が安いです。

安価とはいえ8万台中盤になるのでそれなら別のレンズを買ったほうがいいような。

レンズは中望遠で明るいレンズかマクロを更新できればほぼ不満はありません。

マクロは難題でシグマの使いにくさは速攻で手放すつもりでしたが解像度だけは最高レベルです。

マクロに求めるものの中で解像度は重要、それならこのままでいいんじゃないかと。

85mmF2.0でハーフマクロのレンズがあればいいのですが期待のタムキューはF2.8でしかも少し重すぎます。

アポランター65mmも少し重いしMFなのでマクロの時はいいけど他では使い勝手が悪いです。

VILTROXとかサムヤンの85mmだと安価だけど寄れないしもう1世代待った方がよさそう。

なかなかレンズ選びは難しいです。



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