野辺山での車中泊、やってみるといろいろ問題が出てきました。
まずマット。
リメイクしたマットは特に問題ないのですが助手席のシートに載せるので凹凸があります。
これを回避するには板などでベースを作るのが一番ですが収納の問題とかが出てきます。
そこで枕を挟んでみました。
枕は細かいプラパイプが入ったもので軽いし形状を変形させやすいから・・・ではなく家で余っていたからです。
まだ実際に使ってませんが助手席のヘッドレストは安定感がないのでこれでいいかなと。
そしてマットを使うとアームレストが邪魔です。
取り外すのは差し込んであるだけなので簡単ですが置き場所に困ります。
それと助手席を倒してマットを展開させた状態ではマットが動くので運転しにくいというか止めたほうがよさそうです。
またカットするのもアレなので・・・そこで工具箱の配置前にカットしたところに目がいきました。
前後逆にすればいけそう。
そしてマットの前後を入れ替えて載せてみたらぴったりフィット。
形状は合ってないけどアームレストを載せたままマットが敷けるしそのまま運転できます。
次回はこれで試そうと思います。
次は右膝の痛みです。
これは小学生の時に手術した右膝の後遺症ですが長時間運転していると右膝が痛くなります。
昔からですがZC32Sの頃から酷くなりました。
2時間くらい連続で運転していると痛みが出てきます。
よく考えてみるとスズキ車になってから顕著な気がする。
さらにジムニーはアクセルの位置が奥すぎます。
そこで対策になるか不明ですがアクセルアジャスターを発注しておきました。
高速ならオートクルーズを使うのもいいのですがほとんど使わないので慣れてません。
MS-9に付いてて使ったことがあり、90プラドとコペンは付いてなかったか一度も使った記憶はありません。
ZC32Sは1回だけ使ったことがあるけどZC33Sは未使用です。
今回新東名で使ってみたけど確かに楽でした。
アジャスターとオートクルーズを併用して症状が緩和できればと思ってます。
それから着替えの問題です。
着替えは何とでもなるのですが温泉へ行くと濡れたタオルを乾かさないといけません。
今回はそのまま着替えた服にくるんで持ち帰りましたが現地で干せるようにしたいです。
カーサイドタープ用のクランプとロープは車に積んでます。
これを利用すればタオルくらいなら干せるけどペグなんてないし打てる所ばかりではありません。
何とでもなりそうだけどなかなかいいアイデアが思い浮かびません。
照明はLEDのバーライトを使いました。
固定がマグネットでイレクターパイプだと付きません。
これは早速イレクターパイプのクランプを使用して作りました。
バッテリーもイレクターパイプに固定できるようにしておこうと思います。
次はバッテリーです。
モバイルバッテリーとカメラ用の外部電源、ジャンプスタート可能なモバイルバッテリー3つで対応しましたが、いつも使っているモバイルバッテリーだけで十分でした。
できればモバイルモニターを持ち込もうと考えていますがそれでも足りないことはなさそうです。
寒くなると電気毛布とか欲しいので小さめのポタ電を考えてます。
ジンバルもスライダーも使いませんでしたが普段はよく使います。
三脚を含めて意外と場所をとるのでもう少し収納方法を見直したいです。
現実的なのはイレクターパイプから吊り下げる方法です。
そしてこの手の商品はホームセンターで売ってるしロープワークでもいいかなと。
吊り下げれば目隠しになるのでその方向で考えてみます。
あとティッシュケースがちょっと使いにくいです。
ヘッドレストにぶら下げるタイプで使いやすいですが車中泊だと邪魔になります。
緊急で使うことはないのでラゲッジの運転席後ろに引っ掛けるように変更しました。
これもイレクターパイプを活用しようかと考えてます。
それとカメラが問題です。
やっぱりアクションカムが必要です。
今回は車外にマグネットで固定はやめておきました。
これもアクションカムなら自由に設置できます。
OP3は使い勝手はいいし画質もいいですがジンバルカメラ特有の動きのせいで車載は向いてません。
編集でロールの修正をしてますが左右にロールするので少し面倒なのと画角が狭くなってしまいます。
とりあえず車中泊は何度か繰り返して改善していこうと思います。
最初からあれもこれも必要だと考えてしまうと無駄が多く荷物が増える一方です。
極限の車中泊ではないので必要なら現地で買ったり、それこそネカフェやビジネスホテルに泊まるということもできます。
今後は収納や使い勝手の向上と撮影環境の見直しをしていきたいです。
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