更新されていました。
リリース直後でも「これが無料だと他のアプリの価値は無くなる」と感じました。
そして今回はフリッカー対策でベース周波数を設定できるようになりました。
今更統一できないと思いますが東西で周波数が違う日本の電力はSSを変更という形で動画撮影に影響があります。
フレームレートは別ですが通常フリッカー対策のために西日本であれば1/120か1/60以下を選ぶことになります。
1/120は普通のカメラでは設定できないので1/125になってします。
厳密には1/128になりますが、正確な速度は不明です。
動画のRAWデータを見るとカメラによっても違うようでα7RIIIとα7SIIIで違ってました。
フレームレートの関係もあって西日本ではこのままでも特に問題はなかったです。
しかし東日本は50Hzなので1/60は使えません。
1/50だと59.94や60fpsでは撮影できないので1/100を選ぶことになります。
感度に余裕があるカメラの場合はそれでもいいけどiPhoneだと高感度域はノイズが目立ちます。
その場合の対策として50pや48pで撮影できるBlackmagic Camの価値が出てきます。
さらに今回でベース周波数の設定ができるようになってフリッカーの対策はαより簡単で確実にできるようになりました。
LEDの高周波フリッカーはDaVinci Resolveで補正すれば目立たなくなるのですが、撮影時に対策できるのがベストです。
日本語対応にもなったしカメラロールへの記録は、アプリ内はバックアップという考えもできます。
H265であればかなり長時間の記録ができるしSSDへ書き出せば容量問題は関係ありません。
北海道でもSSDへバックアップしましたがカメラロールの記録は消さずに済みました。
でも一つ気になるのはカメラロールのファイル名にすると連番がリセットされてしまいます。
これが純正アプリのようにリセットされないと後でファイル整理が楽になります。
これは撮影でカメラロールへ書き出している影響ともいえます。
アプリ内の動画を削除するとカメラロール内でファイル名がダブってしまいます。
この問題はサポートがしっかりしているBlackmagic Designに要望を出したいと思います。
純正アプリとBlackmagic Camがあれば動画のアプリはこれで完結できます。
スチルは使い勝手だと純正アプリが一番のような気がします。
自動でナイトモードやタップすればポートレートモードになるのでいちいち切り替えなくて済みます。
がっつりRAWで現像と言っても一眼ほどの絵はまだ無理だと思ってます。
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