石取祭は花火大会と並んで桑名では大きなイベントです。
本楽は人が多すぎるのと日曜日なので翌日の事(体力)を考えて撮影は前日の試楽です。
同じ桑名でも私の地区は祭りには関係ありません。
小中学生の頃に数回行った記憶はありましたが・・・あまりいい思い出はなかったですw
でも撮影するようになり被写体と考えると一変します。
最初はα6300でノイズだらけ。
α7RIIIでも同じでしたがNRでスッキリ! でも処理時間が数日という・・・
そしてα7RIIIでHDRにしたのが2019年、翌年に向けてα7SIIIで挑もうとしたらコロナ。
去年は雨予報だったので断念したのでやっと本番という感じでした。
ジンバルと単焦点レンズ3本なので結構な重さがあります。
夜だけど真夏でとても暑いので体力が心配です。
桑名駅のリニューアルで連絡通路が無料で通れるようになったので、西口まで車で乗せて行ってもらいました。
東口から九華公園くらいまで歩きながら撮影します。
ジンバルは結局吊り下げではなくサイドグリップと純正のアシストグリップを付けました。
インバートモードは意外と面倒だしw
おかげで以前よりは楽なったのですが右腕への負担はかなり大きいです。
レンズは14GMと35GMと135GMなので135GMだけバランス出しが必要です。
実際に使うとやっぱり中望遠で550gくらいのレンズが欲しいところです。
画質はいいけどちょっと重すぎます。
14GMは軽いし明るいので使いやすいです。 1224Gと2段以上違うのでノイズ処理は不要になります。
35GMはKaseのDreamnフィルターの影響でゴーストが盛大に出てました。
ゴーストはレンズの反射ではなくフィルターに反射して出ているのでiPhoneのような目障りなゴーストになってました。 テスト不足ってやつです。
暑さと熱気を表現したかったのとシャープすぎる解像度をごまかすためにソフトにしましたが どっちもどっちな感じです。 でも使ってよかったと思います。
21時を過ぎてもう少し撮っておこうとうろうろしてましたが、22時頃にいきなり雨がw
汗だくでしかも雨に降られる、しかも暑さで顔は真っ赤な状態です。
足にも疲れが出て右腕は上がらなくなってきてたので撤退です。
ジンバルはバッグに入らないのでタオルで雨をしのぎつつ駅まで向かいます。
撮影中に自販機でお茶とライフガード系を2本、全て500mlだったので1.5リットル飲みました。 全部汗になったみたいですw
過去3回かな? 撮影した時間は一番長かったかもしれませんが、体力的にはα7RIII+RONIN-Sの頃より楽だったと思います。
来年は撮れるかどうかわかりませんが、撮るならやっぱり最高画質で残したいと思います。
iPhoneやGoproでも撮れるけど画質は雲泥の差です。
体力が持つかどうか・・・がんばろうと思います。
※ 追記
2日経過してHDR化されてない・・・もしかしたら編集時にキャッシュの設定を変更したせい?
念のために再アップを準備したけどあまり意味がないようなw
そうえいば石取祭でα7SIIIは初使用です。
α7RIIIだと明るいところはいいけど1224Gだと暗い場所ではISO6400では足りません。
そこでNeatVideoで処理したのですが結果は大満足!でも処理時間が1日単位という鬼仕様です。
初代iMac5kでは書き出す直前に処理をしないとその後の編集はできません。
なのですごく時間がかかります。
今回はα7SIIIでS-log3なのでISO640~ISO1000くらいまでとISO12800のどちらかにしました。
レンズは14GM、35GM、135GMなのでF1.8より明るいので暗い場所でもF2.0でISO12800あれば十分という感じでした。
A036だとF2.8ですが35GMとでは2段の違いはかなり大きいです。
ISO12800以上になるとノイズが増えてくるのでひどい場合はノイズ処理が必要になります。
でも今回は全く不要でした。
比較的明るいとはいえやはり大口径比のレンズは価格が高い価値があります。
でもフォーカスは人が多いのとフィルターのせいなのかα7RIIIと変わらないくらいダメでした。
35GMだと結構ボケるのでタッチトラッキングで対応しましたが人物の認識が甘いというか見失うことが多かったです。
この辺は最新機種だと追従してくれるかもしれない。 いらないけどw
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