PCへ戻しました。
GW前からWindowsをiMacへ移行して2週間で戻すという・・・短い人生でした。
確かにiMacのBootCampだとキーボードもMacと同じように使えるし、マウスでのスクロールや横スクロールもできます。
Retinaで画面はキレイだけどゲームには負荷が高くなるのであまりよいとは言えません。
初代5kはグラボのファンがかなり煩いです。
FusionDriveでは遅すぎて使いにくので外部SSDから起動できるMacの強みを生かしてWindowsはSSDに入ってます。
intelMacならそのまま繋いで起動できるかもしれないw
それと画面サイズに対するベゼルの太さと高さがダメでした。 ファンの音は我慢できてもこっちはダメ。
PCはファンを手持ちの静音タイプに交換してCPUグリスも塗り直しておきました。
インストールは最近何度かやったので楽勝、と言うか普通は楽なんですがiMacはBootCampでドライバのダウンロードでかなり苦戦しました。
昔と違ってOSのインストール後にドライバを入れまくるという手間もほとんどありません。
今回はBootCampではなくPCなので後から入れたのはグラボとチップセットのドライバくらいです。
必要なアプリやキーバインドを変更、ブラウザはcloudで同期するので拡張設定もすぐに元通りになります。
ゲームもちょっと面倒ですが何度か入れ直してるので慣れたものです。 しばらくすると忘れるんですがw
グラボ以外は10年前のPCなので消費電力はそこそこ大きいです。
ファンの回転数はクロックを下げてでも落としたいところです。
できれば更新したいところですが目的がゲームだけなのであまり投資しない方向で・・・でも壊れると困ります。
そのためにiMacを残すのでしばらくは大丈夫でしょう。
そしてMac Studioはもう快適すぎてiMacでMacOSを起動させることは無いと思います。
静かなPCは多いけど負荷を掛けても静かです。
FCPでの書き出しは思ったほど速くなかったですがDavinciResolveだと爆速です。
H265で4k 10bit 4:2:2でも何も違いを感じないほどで、まぁM1 Mac miniでも同じだと思いますが。
日常的に使うアプリは決まってるしそれほど多くないのですぐに環境を移行できたのはよかったです。
今のところ本体は特に気になるところと言うか特筆すべきものはありません。
それよりStudio displayの方がすごいです。
20万で入力一つしかないのでMac bookとかと使い分けたい場合は切り替えられるドックが必要になると思いますが、Mac 1台で運用するならこれ以上のモニターはそう多くないと思います。
ソリッドなデザインでベゼルは今となっては太めですが枠がないのでガラスの板にしか見えません。
iMacの5kと画質で大きなアドバンテージはないと思ってたのですが、YoutubeでHDRの再生ができたのでそれで比べると次元が違うほどです。
焼付きもないしダイナミックレンジも広いようです。
空間オーディオがサブスクだったのは萎えましたがw
そしてHLGをいろいろ試してみました。
まずはHLGで撮影したデータをそのままQuickTimeで再生すると、やはりHDRとして再生されているようです。
そしてDaVinciResolveでS-log3のデータをHDRで書き出してYoutubeにアップロードしてみました。
タイムラインと見た目にズレが出るのですがバッチリでした。
これならどちらにも作成できるので見た目重視のHDR、雰囲気重視のSDRという具合にできます。
まだいろいろわからないことがあるし、HDRだとYoutubeに反映されるのが数時間かかるようで検証が大変でした。
iMac5kでは10bitの動画は再生でも警告が出て再生できてもカクカクで見れたものではなかったです。
それがH265でも全くストレス無く再生&編集できるのは7年半の時間を感じました。
M1 MAXでキーボードとマウスも更新したので62万ほどかかりましたが、iMac5kが40万超えという事を考えれば決して高すぎるという事はないと思います。
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