翌日配送のAmazonで購入しました。
購入したのは中華三脚でARTCISE(アートサイス)というメーカーでそっくりというか同じ三脚をもう1社が出してるので知ってる人も多いハズ。
どちらかがOEMで間違いないでしょう。
型番はAS95Cというもので40パイの一番大きなものにしました。
理由は価格差が少ないことと中サイズのはいつでも買えるからです。
LEOFOTOも迷いましたが比べられるわけでもないし、コピー品であるLEOFOTOのさらに半額程度で買えるのは大きいです。
古いジッツオの3型が3kgくらいあって重さが同じくらい?だったけどカーボンだしエレベーターも無いからもっと軽いと思ってました。
でも届いた箱を持ってみたら・・・重いw
ケース付きで開けてみたらデカい! しかも太すぎw
予想より2回りくらい大きかったです。
全体の作りはとてもよくて拍子抜けするくらいです。
4段全部伸ばしたら高すぎ。 4段目を伸ばすことはないかもしれない。
さすがに太すぎて剛性はバッチリ。 こんな剛性いらないくらいです。
全部伸ばすとそれなりにたわみが出ますが、古いジッツオと比べたら天地の差でした。
伸縮は回転式で少し雑な感触がしますが90度くらいでしっかりロックできます。
伸縮はスムーズですが太いのと重いのと高くなるので扱いやすいとは言えませんが、これは大きいからであってこの三脚が悪いわけではありません。
商品説明にはなかったけどスパイクの石突も付属していました。3/8ネジなのでどうにでもなりますが・・・でも交換して使うことはないかも?
センターのボールと固定式のプレートは簡単に変更できます。
ボールの固定力はそこそこ強くて80cmのスライダーの端にα7SIII+35GM+軽めの雲台程度では動くことはなかったです。
でもボールの球体側は鋳造で受け皿は切削なのでこの辺はコストカットしてるっぽいです。
手持ちのレンズでは真価を発揮できそうもないくらい剛性は十分です。
スライダーでも古いジッツオの3型より完全に上です。
センターポールは脱着式のただの延長パイプなのでこの三脚で使うことはないです。
それとこの延長ポールは32パイで明らかにオマケのようです。
40パイかと思ってたけどテーブル三脚と併用して別で使えるし、RS2の延長用でも使いやすい太さなので結果的には良かったです。
それともう一つオマケのスマホホルダーとアームがあります。
スマホホルダーもアームもアルミ製で結構しっかりしてます。
アームのネジとボールもアルミなので重量物には使えませんが無駄になるようなものでもないです。
これで税込み36,800円です。
耐久性は不明、壊れた時の補修はかなり怪しいというか買い替えになりそうなので価格が全てではありませんが、このクラスの三脚の価格とは思えないのは事実です。
ジッツオが壊れないわけではないし、どちらかと言うとある程度剛性があれば雲台の方が重要なので特に問題ないと思ってます。
試せないけどヨンニッパでも楽勝でしょう。
雲台をどうするか悩むところですがじっくり選びたいと思います。
段数が違うし製造年月日からすると20年以上の差がある三脚なので比較するのはどうかと思いますが、少なくともコスパは確実に高いと言えます。
これでブレたら三脚以外が原因なはずです。
でもこれを持ち歩くのは夏場は無理かもしれない。
それと36パイか34パイで十分すぎるかも・・・まぁいいか。
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