いつの間にかリリースされてました。
V01.03.00.50だそうです。
今回は大きな変更があってやっとフォーカスモーターのエンドポイントを手動で設定できるようになりました。
でもこれが必要なのはEFレンズや純正のリニアレスポンスMFができるレンズのように、一定の回転角でフォーカスが変化してフォーカスリングにハードストップがないレンズに限られます。
それと意外にも手持ちのレンズはほとんど170°くらいの範囲で揃っているのでnanoでもいちいち変更したりしません。
とりあえず設定できるようになったので使い勝手は良くなります。
それとオービットフォローというのが追加されました。
これはいわゆるノーズインサークルで、被写体を捉えたまま旋回するというものです。
それのフォロー?どういうモードだろ?
予想ではフォローの挙動が少しだけ変化するような?
RavenEyeのトラッキングでできるはずですが、手動でも挙動が違うのかは判りませんでした。
まぁスーパースムーズのようなこともあるので今度試してみようと思います。
今回の更新でもフォローの設定はRONIN-Sと同等にはできないようです。
それと更新前ですがフラッシュライトモードでアプリのトラックを使うと設定どおりに動かなかったです。
この使い方はスライダーにジンバルを載せた時に自動化できないかと思って試したものです。
今回の更新でグリップの向きがどうのこうのと記載があるので直ってるといいいのですが・・・直立だとすごくブレやすいので・・・
RavenEyeはスライダーとの組み合わせで使いたいし、一脚疑似クレーンのような時も便利かもしれません。
超広角ならモニターが見えないハイアングルでも撮れますが50mmくらいになるとバリアングルが頼りになります。
単体発売は3月になるようで今更使うかどうか怪しいですが単体でも使えるので購入できるようになったら試してみようと思います。
それから関係ないけどSmallrigからα7SIII用のハーフケージが出てくるみたい。
そのままRS2へ搭載できるアルカ互換になっているみたいで、スチルも撮るならフルケージより軽くて使いやすいかもしれません。
でも一点止めで構造的にトップハンドルを付けるとたわみそう。
QDアダプターを埋め込んだので超快適になったので買うことはないですが、いろんなアクセサリーが出てくるのはとても良いことです。
それと全く関係ないけど35GMを迎えるにあたって50mmのフードは純正に戻しました。
フロントNDを使うために135GMとフィルター径を82mmに揃えるためでしたが、35GMは67mmなのでその都度ステップアップリングで交換ということになります。
でもSTCのクリップセンサーND16の4段、60pで撮るのでSSが1/125、S-log3の最低ISOが640なので、フロントNDが必要な状況はα7RIIIより確実に減ってます。
でもこれはしばらく様子見です。
それにしても35GMが届いたらしばらくレンズ交換しなくなりそうです。
むしろ1本だけも事足りそうなそんな予感もしています。
それより全く使ってないレンズを処分した方がいいかもしれません。
悩むところです。
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