気になってしまったらもうそこで終了です。 ポチッと・・・
RONIN-Sは剛性が高く使い勝手もシンプルで大きな不満はありません。 しかしやっぱり重すぎます。
赤目四十八滝のように移動を伴う撮影の場合は特に重さがネックになります。
軽減するために重心位置の改善で木製グリップ(重量増)、QDストラップ(もう無しでは運用できない)、そしてウエストベルトへのクイックリリースホルダー(レンズ交換に支障が出る)など様々な無駄使いという名の対策をしてきました。
MOZA aircross2を持たせてもらい、やっぱり根本的に軽量化を考えると軽量なジンバルにするのが一番ということに。
aircross2はAdventureとほぼ同サイズでボディ+レンズで1.5kgくらいなら使えそうです。 ですがちょっとモータートルクが弱そう。
それとグリップは外せないので体積は大きいです。
バランス出しのアームに工夫がしてあって右袖、左袖を入れ替えることも可能です。
ロールアームでバランスを変更できるのでAPS-Cなどの小型なボディで有利になります。
でもグリップの位置はRONIN-Sでのようにやや下にあるのが気に入らない。
グリップの位置で体感重量(手首への負担)が大きく変わるので、aircross2はパス。
リーベックはもしかしたら理想のジンバルになるかもしれませんが、1.4kgあるのでRONIN-Sと大差ありません。 これは発売されてから考えることにします。
そしてWEEBILL-Sです。 今日届きました。
重量は1kgでグリップの位置も高くてかなりコンパクトです。
1224Gを付けたα7RIIIでもすごく軽く感じます。
メニューは思ったほど複雑ではないけどアプリも含めて設定項目は少ないです。
試しに135GMを付けてみました。
付属のプレートをRRSのL型に直接であればフード無しでバランスが取れて、動きも特に問題はありません。 重量は1.8kgくらい? モーターパラメーター上ではまだ余裕があります。
2セルなので心配していましたが、さすがにRONIN−Sほどの固定力はないけど十分実用的だと思います。
一番のポイントはロールモーターの角度。 60度くらいなので期待できそ・・・あれ? あれれ?
ダメじゃんw ひどすぎるw スラントの欠点がモロに出てます。
でもスリングモードでフォローにすると理想の動きになりましたが・・・あれ? その後バグったように乱れましたw
デフォルトがパンフォローで、いわゆるティルト&パンフォローはトリガーを押したままにするか、設定でワンクリックで切り替えるのですが切り替えるとセンタリングが機能しません。
ジョイスティックは滅多に使わないけどロックモードでないとティルトとパン同時操作ができません。 これはSmoothQも同じでした。
フォローの動きはちょっとギクシャクと言うかスムーズを調整しても大きく変化しないタイプです。
デッドバンドはすごくハッキリ数値の変化がわかるので、まっすぐ走るとかだったら扱いやすいかもしれません。
RONIN-Sと比べても操作性はかなり落ちる感じで、simpleBGCと比べたらゴミレベルと言えるでしょう。
というわけで返品します。
軽くていいんだけど・・・初めて使うなら安価だし積載できる機材の許容量は大きいのでアリかも?
返品するので写真や動画はありません。 減額されたらAmazonのレビューに記載しますw
やっぱりリーベック待ちかな・・・RONIN-Sの新型出ないかな?
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