3週連続で撮影に出かけています。
この時期は寒くなることもあるけど汗をかかないのでとても快適です。 疲れも夏ほどではありません。
ツインアーチ138も夕方~でしたが全く寒くなくてよかったです。
さて、RONIN-Sですが気にならなかったのか気づかなかったのか、ここにきて挙動に問題が出てきてます。
問題はFirmwareでかなり違うこと。
最新と1つ前の違いなんですが、旧Firmwareはそれなりに強くすれば振動が出ることがありましたが、全体的な動きで見れば甘いような感じです。
最新はオートが旧タイプより攻めている?のと、オートから調整しようとすると早い段階で振動が出始めます。
動きは悪くないけど新Firmwareでの振動はIBISに干渉するほど細かいのが出てたので気になってます。
赤目は最新、津島神社は旧、138は最新でしたが、感触は津島神社の旧タイプがよかったです。
というわけでもう一度旧タイプに戻して、デッドバンドとフォローの動きを調整してみようと思います。
と、考えてたら19日にFirmwareの更新がありました。 V2.1.1.0です。
リリースのタイミングから見ても挙動が怪しくて気になっていたFirmwareの完成度が低かったかもしれません。
戻すつもりでしたが、NAZAにもあったIMUの高度キャリブレーションが追加されています。
これは試すしかありません。 サクッと更新してオートチューンすると・・・おっ♪
もちろんオートチューンから設定を煮詰めます。
すると今までになかったくらい振動が少ないです。
具体的に言うとα7RIII+A036でパンを100にしても振動が出ないです。 いや、出にくいと言ったほうがいいのかな?
チルトは80程度で振動が出始め、ロールはもう少し余裕がある感じ。
それよりも1つ前のFirmwareと、さらに前と比べると全てモーターパラメーターの数値が違うような気がします。
前回は攻めているような感じでしたが、最新は少し控えめな感じです。
とりあえず最新の感触がとても良さげなので次回はこれでやってみようと思います。
時間経過でどうなるかわかりませんが・・・
それとポートレートモードというのが追加されてました。 なにこれ?
Mボタンダブルクリックで起動しますが、パンが90°、チルトが上に90°傾きます。
どういう事かというと縦位置動画が撮れるようになります。 使うかな?w
アプリのメニュー表示なども変わって、個人的には使いにくくなったけどアプリなんて滅多に使わないのでどうでもよかったりします。
全体的にFirmwareが更新されていくとジンバルの音が静かになっていくような気がします。
重いとかフォローの動きがイマイチとか、剛性が高い割にはモータートルクが出ないとかありますが、他のジンバルも大したこと無いのでしばらくRONIN-Sのままになりそうです。
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