MOZAの新型、Aircross 2が出ていました。
RONIN-SC対抗なのは間違いありません。
スペック的には似たような感じですが、使用したことがない私にとっては未知数と言えます。
外観ではRONIN-SCより明らかに優れているところがあります。
それはバランス調整でロールアームがRONIN-Sのように動かせます。
カメラプレート側も動くように見えるので、バランス出しはSCより有利なはずです。
何度も言ってますがペイロードの数値は全く意味がありません。
メーカー間で同じ測定方法ではないし、数値=カメラの重量ではないからです。
モーター軸からカメラの重心が離れれば同じ重量でもモーターの負担は違います。
この辺は自作ジンバルをAlexmosで調整してきた人ならよく判ると思います。
RONIN-SCのようにロールアームが固定だと軽いカメラを活かしきれない可能性があります。
Aircross2はもうひとつ特徴があって、前後のバランスをピッチモーター付近のアーム側で行う形状になっています。
これが有利になるのはフォローフォーカスをピッチプレート側に固定することができる、のかな?
それと軽いボディに重いレンズの組み合わせでもRONIN-SやSCに比べると、実質ボディ側が重くなるので少しだけ有利になります。
ただ、バッテリーは2セルみたい。
バッテリーグリップも外せないように見えます。
操作性は知りませんがMOZAは使いやすいと聞いたことがあるので問題ないと思います。
RONIN-SCはちょっと小さすぎるしロールアームの問題と2セルということで購入することはありません。
Aircross2も2セルじゃなく最低でも3セルだったら或いは・・・
それより12時間とか持たなくていいのでバッテリー容量を減らして軽量化してほしいです。
電源をほぼ一日入れっぱなしでも半分も減らないのでちょっと無駄に感じます。
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