Xはスルーしたので不明ですがXとも違うようで、センサーサイズが大きくなっています。
しきりにHDRを推していたのでこの辺も関係しているのでしょう。
スチルもビデオもワイドになって換算26mm相当だそうです。 これはいい!
動画は少しクロップされますがFiLMiC Proなどで手ブレ補正をOFFにすると画角が変化します。
これがアプリによるものなのかXsが電子手ブレ補正も併用しているのかは不明です。
画質というか解像感は同程度でエッヂの強調が強いです。 この辺はアプリで何とかなりそう。
動画のHDRは劇的でSONYのHLGみたいにすごく扱いやすそうです。
それよりもっと大きな違いが露出の制御です。
7pはコントラストが高く、明暗差によって露出変化しますがその変化が早いです。
マニュアル露出だと飛びすぎ潰れすぎてしまうので正直使い物にならなかったです。
一昔前のGoproモドキみたいでした。
それが画面内に太陽が映り込むくらいでも露出が大きく変化しません。
ヒストグラムで見てもHDRの効果と言うより露出のアルゴリズムが変わったように思います。
タッチしてスポット露出に変更してもその傾向は変わりませんでした。
それから今までSmoothQはGopro用になっていました。
理由は7pが重すぎたから。
モーターのトルクがギリギリのようで歩くとダメ。
Xsだと重さは約40g(ケースなど込)、さらに大きさが違うので重心が変わってかなり使えるようになりました。
ワイドになったのを含めて散歩用に丁度いい感じです。
スチルのHDRもシャドー部がかなり持ち上がってました。
アプリでのRAWとかと比べてませんがこのくらいだと後処理も楽です。
テレ側の手ブレ補正も付いたので結果的にISOが下がってノイズが減ります。
7pだとテレ側はISOを上げるような挙動をするのでノイズが目立ってしまい、デジタルズームと大差ない画質でした。
iPhoneはカメラが少しずつ進化しています。
でも今回は特に動画が劇的とも言えるほど違います。
スチルでの使用頻度は一番高かかったけど、動画でも使えるようになれば高かったのも納得でき・・・ないなぁ。やっぱ高いなぁ。
数年後には20万超えとかありそう。 物価と比例してない気がする。
個人的にはボリュームの下に物理ホームボタンを付けてくれれば完璧だったと思うのですが。 横位置でスリープすると扱いにくいです。
画面上に擬似ホームボタンを表示させることもできるけどアレはちょっと邪魔でした。
総合的な使い勝手は慣れの問題もあって進化したとは思えないけど、カメラは確実に進化していると言えます。
2年縛りで買い替えの人なら私と同じ7や7pからの変更になると思うので、自撮りしたりとかカメラの使用頻度が高い人にはオススメできます。 高いけどw
Android系もカメラは進化しているので動画で深度合成一番乗りはスマホじゃないかと思います。
あ、深度合成は7pよりはよくなったけどまだまだ違和感はあります。
ソフトウェアの更新でもっと良くなる可能性もあります。
RONIN-Sが重すぎて・・・ではないけど、さぁ撮るぞ!という時にしか持ち出しません。
常時持ち歩いているスマホのカメラが進化するのは理にかなっていると思います。
iPhoneでどこまで撮れるか試すのもおもしろそうです。
いつものようにカメラとしてテスト撮影と7pとの比較をしました。
色調もかなり違うなぁ。
ジンバルはもっとモータートルクの強いのが欲しいけどG6plusだと意味がなさそう・・・しかもコンバーションレンズとG6plusなんて使い方は避けたいなぁ。 悩むところ・・・
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