私の場合はいわゆるプロファイルを切り替えながら撮影するということはしていません。
ほとんどピッチとヨーがFollowで全て撮っています。
ロックモードは設定時以外では使ったこともありません。 ピッチロックはローアングルからハイアングルへ(またはその逆)の時に使う程度です。
Alexmosの場合は起動用やパラメーターの切り替えで使ってましたが、RONIN-Sはパラメーターの切り替えのみで運用しようと思います。
ところがAlexmosと少し違うところがあります。
それはモーターのパラメーターとモードの関連性です。
Alexmosは割愛しますが、RONIN-SはコントロールとSmoothTrackがモード毎に設定値が保持されます。 これはFirmware更新でも残ります。
でもモーターのパラメーターは、例えばモード1とモード2をそれぞれHighにして、モード1のみadvanceで設定変更するとモード2もモード1と同じ設定になってしまいます。
つまりRONIN-Sのモード切替は、モーターパラメーターのLowとかHighが切り替わるだけでそれぞれ設定値を変更できるものではないということです。
通常時、望遠レンズ用、走り撮り用と分けたい場合は、モード1→LOW~モード3→Highに割り当てておいて、それぞれadvance設定で設定を変更する必要があります。
モード1でHighのみ設定変更して、モード2を変更しようとしたら設定値がモード1になっていたので気づきました。
結果的にはLowとかHighを割り当てるだけでAlexmosと同様の使い方ができるので問題はありません。
ただ細かい(と言っても3軸×4項目)設定をコピペできないのでちょっとめんどくさいということです。
あとLowとかHighでAuto-Tuneした場合の違いはStiffnessの数値が変わるだけ(カメラが同じ場合)のようです。
Stiffnessは多分SimpleBGCでいうとDと、もしかしたらPが混ざってるものだと思います。
strengthがモーターパワーじゃないかと。
重さで違うなら逆っぽいのですが、SmoothTrackへの影響からそんな感じがします。 でも確証はありません。
フィルターとコントロールは何に相当するのかさっぱり判りません。
もしAuto-Tuneしても普通に歩いただけで揺れるなら、strengthのみ数値を上げるだけでかなり改善されると思います。
それと私のようにロックモードを使わない場合は、SmoothTrackの設定がカギになります。
SmoothTrackは速さ、デッドバンド、感度の3項目で設定しますが、Alexmosに習ってデッドバンドは少なめで速度と感度で調整する方が操作性がよく、安定しやすいと思います。 と言ってもこれは個人差があるなぁ。 まぁお好きにどうぞでしょうか。
今の所こんな感じでしょうか。
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