まずマンフロットなプレートから。
三脚など全てアルカ互換(もちろん中華)にしているのでマンフロットはすごく扱いにくいです。
しかも幅が広くて長く、エッヂも立っているので手持ちのときに手が痛くなります。
SEL1224Gだとズームリングに干渉するのでライザープレートも付けるので余計に邪魔です。
アダプターを作ろうと考えましたが実用にできなさそうだったので、アルカ互換クランプを載せて2階建て仕様にしました。
高さが稼げてH2のプレート(使い慣れている)なので見た目を気にしなければ実用性は高いです。
抜け止めは3mmのセットビスを前後に入れておきました。 これですっぽ抜けることはありません。
変換アダプターのようなものが出てくればいいのですが・・・しばらくこれで使いつつ案を練ろうと思います。
次にロール軸がぶつかる件。
バランスを取った状態で電源OFFだとガンガン当たります。
幸いキズも凹みもありませんが、予防としてゴム板を貼っておきました。
スラントだと少し緩やかになるのでゴム板だけで全く気にならなくなりました。
収納時はロールアームだけ縮めることになるのですが、いちいちバランス出しなんてやってられません。
そこで物理的なストッパーを付けられないか眺めていたら、アームの裏側にネジを発見しました。
しかもベストな位置に!
外してみるとDJI特有の2.5mm段付きボルトでした。
長さ8mmのDJIネジwを持っていたので、イビツに削ったアルミのワッシャーを挟んで位置を調整しました。
バランスが取れた状態でストッパーを付けると、それ以降は縮めてもすぐにストッパーの位置にセットできます。
使用するレンズは2本で重さが同じなので、バランス確認すら不要でセットからレンズ交換までできるようになりました。
撮影を開始するまでに時間がかかるようではジンバルがジンバルであるメリットも薄れてしまいます。
ジンバルを使う人がどのくらいレンズ交換するのか不明ですが、このカスタマイズは条件が合う人にはオススメです。
サブグリップはH2から移植したもので、ついでに右側も付けてみました。
両手の方が操作性はよくなりますが、頭が重いので吊り下げの両手持ちのような使い勝手ではありません。
ほとんど左側だけ付けて運用すると思います。
でもこのグリップはすぐに改善する予定です。
重量は減らせないけど体感重量を軽減することは可能です。
α7RIIIのマイクは音質には不満はないけど位置が微妙で、耳毛を付けると外観が我慢できません。
α6300は脱着式にしてとても使いやすくなりましたが、ペンタ部の形状から脱着式はすごくゴツくなりそうです。
そこでH1nを試しているのですがホットシューに付けるとロールモーターに当たってしまいます。
環境音が目的なので使わないときの方が多いので、RONIN-Sのピッチ軸アームの先端にH1nを固定するアダプターを作りました。
レンズの中心から外れるので至近距離での撮影だとステレオに違和感が出る可能性があるのと、レンズ交換はやはり外した方がいいのでひと手間かかります。
一週目としてはこのくらいです。
アルカ互換プレートはもっと考えないといけません。
RONIN-Sは電源や端子がピッチ軸に仕込んであるので交換というわけにはいきません。
アルミから削り出すには手作業ではちょっと無理で、角度など精度が必要になります。
それとRONIN-Sのクランプがかなり下側というのも問題です。
NCで作ってもらうとかなり高額になりそうで・・・でも作ったら売れそうだなw
H1nは試行錯誤を繰り返すことになりそうです。
とりあえず収納~セットアップはクリアできました。 カメラバッグにも収まります。
グリップはもう発注済みで、題名を付けるなら”毒暗わば皿まで”でしょうかw
理想のグリップになればいいんだけど・・・失敗すると金額的に痛いなぁ。
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