タムロンの28-75mmF2.8、Eマウント専用のレンズが5月24日に発売される予定です。
ジンバルでの撮影で一番不快に思うのがレンズ交換です。
レンズ交換不要のコンデジとか高倍率ズームという手もありますが、特にフルフレームならボケを活かした撮影や、よりワイドで撮りたいです。
レンズ交換は避けて通れないと思いますが、交換でジンバルのバランスだしなんてやってられません。
交換直後にレンズを元に戻すこともあるので、それだけでチャンスを逃します。
まず被写体を適切なタイミングでカメラに収めることが最優先で、特に移動しながらの撮影がほとんどなジンバルでの撮影はレンズ交換による時間短縮が肝となります。
って大げさに言ってますが単に面倒だとレンズ交換が億劫になってしまって何のためのミラーレスなのかということです。
SEL1224Gを購入する時に迷ったのは価格と重さです。
このクラスのレンズでフィルターの事も考えると重量が揃えられるレンズがほとんど存在しません。
多少の違いならウエイトを付けるとかで対応できますがそれも20g程度までです。
実用的な焦点距離で使えそうなのはサムヤンの50mmF1.4くらいしかなく、しばらく様子見でしたがここにきてタムロンから理想的なレンズが発表されました。
焦点域はほぼ理想で明るさもF2.8なら問題なし。
レンズは550gでSEL1224Gより軽いというのが重要です。
フードや保護フィルーで調整できるのでたぶん同じ重量にできるはず。
長さや重心が違うのでカメラプレートの前後は調整が必要ですが、それだけで済むならレンズ交換にかかる時間はほんの僅かです。
AFの音や動作にやや不安はありますが、これでα6300から実現できていたバランスだし不要のレンズ交換が実現でき、SLE24F18Zと同等のボケを得られることになりそうです。
ということはAPS-Cレンズで必要なのは50mmF1.8だけ? 売っぱらうかw
予備は欲しいけどまた考えればいいので、売って85mmF1.8でも買うか違うレンズや機材の予算にするのもいいかもしれません。
とりあえず発売日に入手できるとは限りませんがAPS-Sからの移行ができそうで何よりです。
それにしても新しいレンズって楽しみだなぁ。 ヤバイな・・・
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