やってもぉたぁ~・・・はぁ。
FEレンズが1本も無いα7RIIIはとりあえずEFレンズで事足りています。
というかスチルはEF100mmF2.8(USM)の使用頻度が高いです。
でも動画ではAPS-Cレンズで4kが撮れるのはいいけど、試しにSEL1018をフルフレームで使ったら・・・戻れなくなりましたw
12mm×1.1(スマートズーム)で実質13.2mm。収差の影響でもう少し短く感じます。
換算15mmと比べると画角の違いはかなりのものですが、フードが使えず周辺減光が大きい事と周辺画質が悪いです。
このインチキ13.2mmのいいところはジンバルでバランス出しが不要なことだけ。でもこの画角を諦めたくない!
それなら現状AFで使える最大画角のレンズなら・・・というわけでSSEL1224Gを購入しました。
SONY名古屋へClipセンサーフィルターを仕込んだα7RIIIを持ち込み、試写させてもらって問題はなさそうでした。
他に85mmF1.8も試写してみましたが、思ってたよりフリンジの出方が大きかったです。
ボケもキレイでクセがなく、解像度も開放からいい方なのでフリンジだけ目立つのかもしれません。
久しぶりに名古屋に来たので購入後にオアシス21で試写してきました。
月もキレイw
全て開放でH2に付けた状態で手持ちです。
圧倒的な画角がすばらしい。開放でも十分すぎるほど解像しています。
ゴーストやフレアはSEL1018より目立たないようです。
ただ凄まじいパースペクティブのせいで水平が出しにくいです。
レンズは軽く感じますがEF17-40mmF4Lより重いです。
出目金と言っても大したことないですが、フィルターが付けられないのでゴミの付着とか(ゴーストやフレアの原因になります)キズなどに気をつけないといけません。
フォーカスは十分速いけど深度が深いので速くて当たり前、ジンバルで歩くならMFで固定でもいけそうです。
でもAFが必須だと思うのは、寄ってこそのワイドでフルフレーム12mmF4は換算15mmF4より当然深度は浅くなります。
寄った時にフォーカスが外れると何のためのSONYなんだと思うのでLAOWAは見送りました。
12mmで使うことが一番多いはずですが24mmで使えば普通のワイドレンズになります。 24mmの時でも画質はかなりいい感じでした。
さすがに古いEFレンズと新しい純正レンズと比べるのもどうかと思いますが、これでEF17-40F4Lは使うことがなくなりそうです。ついでにSEL1018も使わなくなる予感・・・
これでやっと1本目のFEレンズです。
次は・・・次は年内は無理かもしれないw
できれば50mmF1.4プラナーを、それまでにシグマがEマウント専用の50mmフルフレームを出してくれないかと期待しています。
それにしても12mmは異次元すぎる!
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