動画のオープニングにH2が原点復帰する様子を入れています。
完全な暗室で撮れるわけではないので暗くした室内で、ふすまを利用しライトを遮蔽させています。
これで暗闇に浮かぶH2になるはずですがどうしても漆黒にはできません。
そこで編集時にガンマや明るさを調整しています。
しかしモニターのガンマや明るさを変更すると見えなかったモノが見えてきます。
モニターの調整が完璧なら何も問題ありませんが自分以外が見るYoutubeでは確認できません。
そもそもYoutubeを見られている環境はスマホやTV、ゲーム機など多彩で自分と同じ環境で見えている人の方が少ないような気がします。
iPhoneに合わせるのが一番平均的のような気がします。 やってないけど・・・
それよりもっと大問題がありました。
ここからが本題です。
自分でアップしたYoutubeの動画は一応チェックしますがカウンターが進んでしまうので1回だけしか見ません。
ところがオープニングに使用したH2のシーンで背景が見えていることに気づきました。
Macなのにガンマが揃ってない!
もちろんFCPXで出力したファイルは正常でQuickTimeで見ても正常です。
ここで『Youtubeが怪しい』と思い込んで原因の特定まで時間がかかってしまいました。
明るさが違うのはYoutubeだけで(他の動画サイトは見てないだけ)写真などは正常です。
Youtubeが問題ならもっと大問題になっているはず。ところが検索しても一向にヒットせず。
そうなると怪しいのはGoogle Chromeです。
そこでSafariと比べてみたら・・・ビンゴ!
ChromeでYoutubeを見るとガンマが違うのです。
でもなぜ違うのか判りませんでした。
WindowsのChromeで見てみると正常だったので、Mac版のChromeだけのよう。
しかしそれでもMac+Chromeの環境は多いハズ。
Chromeに入れているプラグインとか色々調べてみると、やっと原因が判明しました。
Chromeの詳細設定で『可能であればハードウェアアクセラレーションを使用する』を無効にしたらガンマが正常になりました。
でもこれってディフォルトでONだよね?・・・
そうなるとMacでChromeを使ってYoutubeを見てる人は本来の明るさと違う環境で見ている可能性が高いってこと? そんなはずはない。
Macのビデオチップが違うので特定のMacだけだろうか?
とりあえず原因は判ったけどもっと調べてみる必要がありそうです。
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