気温の方も高くてすごく暑いです。
素材撮りのため場所を探して思いついたのが石榑トンネルです。
オープニング用だけど素材なら何度も往復できるトンネルにすればよかったと後悔。石榑トンネルは4kmほどあります。
三重県を抜けて滋賀県へ。 滋賀というと琵琶湖くらいしか思いつきませんw
琵琶湖は広すぎるし土地勘がないので永源寺をテストを兼ねて撮ってきました。
去年の今頃、a6300を購入して1ヶ月ちょっとの時に赤目四十八滝へ撮影にいきました。
その赤目四十八滝での撮影は完全に失敗でした。
その理由が新緑&快晴でコントラストが非常に高く、露出はオート。
ジンバル中心だったので露出まで気が回らず・・・後補正が出来ないほど酷かったです。
最近までCine2で撮っていたのですがコントラストが高い被写体を避けていたというか撮る機会がありませんでした。
そこでS-log2の出番です。
S-log2は最初ノイズが気になりましたが問題は露出制御です。
Cine2でもS-log2でもアンダーを持ち上げればノイズが出るし、オーバーなれば白飛びします。
ダイナミックレンジはどうしようもありませんが、動画のように連続した露出をオートで撮れば変化するのは当然なので後で困ることになります。
ジンバルだとAEロックは使いにくいのでS-log2をマニュアル露出で試す、これが永源寺で試そうと思ったことです。
まぁぶっちゃけ場所はどこでもよかったのですがw
駐車場は民間の有料で500円。 拝観料が500円。
さらに撮影は許可が必要とのこと。
チケットを購入してから確認すると『大丈夫ですよ』とのこと。
明暗差が激しい被写体でマニュアル露出だとNDフィルターの交換が面倒です。
シャッター速度は1/60を基準に±1段程度、絞りはレンズ次第ですが可変NDじゃないとやってられないくらい面倒です。
フィルター径を合わせるとレンズ交換毎にフィルター交換も必要になるので、レンズ毎に可変NDを付けたくなるほど面倒です。 大事なことなので3回言いましたw
可変NDは質さえ問わなければ中華NDでもいいのですが、色は何とかなるとしても解像度がやや低下するのがいただけません。
Kenkoのはちょっと高すぎるのでマルミのを買ってみようかな?
S-log2でマニュアルだとグレーディングが扱いやすくなりました。というか今までが酷かっただけか。
扱いやすくなっても理想には程遠く、まともな可変NDを買わないといけません。
でも練習用の素材としては今回の収穫は大きかったです。
肝心のGoproは偏光フィルター付けっぱなしだったのでトンネル内はアンダーでした・・・ダメやん・・・
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